シュライニングinジャパン2003


ヨハネス&エドワード・クトロヴァッツ監修
シュライニング春の響き
日本公演 2003 in 横浜



葛生公演はコチラ

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2001年春からスタートした《シュライニング国際音楽祭〜春の響き〜》日本公演がついに実現しました。
「シュライニング音楽祭」は、現在まで延べ15ヶ国以上、100人近いアーティストが参加した「室内楽」の国際フェスティバルで、古典的な名曲だけでなく、新たなコラボレーションの創出をコンセプトにしています。
その全てを紹介する事はとても不可能ですので、今回は主だった出演者、音楽・芸術監督のデュオ・クトロヴァッツ(Johannes Kutrowats & Eduard Kutroeats)、ソプラノのルース・ガブリエル(Ruth Gabrielli)、私と熊沢の5人のアーティストでコンサートが構成されました。
撮影協力:岸達也さん(株・コムツアー)
写真提供:岩間市民プラザ

横浜公演データ:
日程/2003年10月12日(日)
主催/財・横浜文化振興財団 横浜市岩間市民プラザ
会場/岩間市民プラザ 4Fホール
プログラム/
1.二つの性格的な行進曲(シューベルト)〜ピアノ連弾
2.笑いと涙、ミニヨン、野ばら、鱒、他(シューベルトの歌曲より)〜ソプラノ・ピアノ
3.双魚譜(吉松隆)〜尺八・二十絃箏
4.白雨(秋岸寛久)日本初演〜尺八・ピアノ
5.マリーマギー、アイ・ガット・リズム、サマータイム、オーバー・ザ・レインボウ、他(ブロードウエイ・ミュージカルより)〜ソプラノ・ピアノ
6.ハンガリアン・ラプソディーno.2(リスト)〜ピアノ連弾

(1)リハーサル風景−1
「白雨」のリハーサル風景です。
「ドナイな感じですか?」と秋岸さんに聞いた所「ここまでやってくれれば、、、」とのお言葉。(これ掛け値無しです!)
作曲家にそう言ってもらえれば、演奏家として嬉し〜もんです。
問題は本番もその通りに行くかどうかでして、、、、(^_^;)
写真は細部の確認をする秋岸さんと私。







(2)リハーサル風景−2
ヨハネスとエディーのリハーサル中にお邪魔して、、、、、
彼らは本当に練習熱心です。ピアニストが概してそうなんでしょうか?
我々と違い、楽器を持ち歩く事が出来ませんので、それぞれのホールにあるピアノの鳴りや癖に慣れる必要があるからでしょう。
今回のコンサートでは、調律師さんにリハーサルに立ち会って頂くようお願いしたことはもちろんですが、調律師さんご自身が「本番の前半だけでも聴いて、確認して帰りたい。」とおっしゃって下さいました。
万全のサポート体制ですね!




(3)本番−連弾−1
本番開演。
岩間市民プラザはキャパが約200席という小ホール、「ソールド・アウト」で本番を迎えました。
キャパ200に響く彼らの響きは迫力満点!
私のフランチャイズと言う事もあり、彼らは演奏にも力を入れてくれていたようです。
(イヤ〜我ながら、、、、ナンデスケド、、、、贅沢なコンサートだったと思います。)






(4)本番−連弾−2
いまこそピアノ2台でのコンサートが普通ですが、彼らが20年前に日本に来始めた時は連弾で演奏する事も少なくなかったそうです。
今回、横浜での公演が決まった時、「ピアノ1台なんだけどイイ?」と聞いたらば即答で「ノ〜、プロブレム!」
(持つべきものはトモダチだな〜〜、もちろん「良い」オトモダチ、、、、「悪友」もいいけど、、、)
で、演奏してくれたのがシューベルトとリスト、、、、
お客様も堪能して下さったことでしょう。
ところで彼ら、2004年秋には「サントリーホール」でのコンサートが決まっているそうです。
ウムッ、サスガッ!

(5)本番−双魚譜
葛生公演のページにも書きましたが、この作品はヨハネスのお気に入りのようで、日本公演が決まった最初の段階で二人でこれを演奏して欲しいと作品指定が来ました。
作品の持つ力「大」ですねっ!









(6)本番−白雨−1
秋岸寛久作曲「白雨」はシュライニング国際音楽祭より委嘱を受け、2003年春同音楽祭で世界初演、そしてこの秋シュライニング日本公演で日本初演されました。
葛生でも「もちろん」ですが、秋岸さんのフランチャイズでもある横浜で迎えた日本初演!
キンチョ〜しますね〜。
終演後エディーから「ピアノと邦楽器での作品を集めてCD作りたいね〜。」と言う話が出て、私、即答で「ヤロ〜ヤロ〜!」
どうなるでしょう〜ね〜〜。




(7)本番−白雨−2
演奏が終わり秋岸さんを舞台に呼び上げて。
写真がちょっと暗いのが残念ですが、秋岸さんは「満面の笑み」、、、、の積りで見て下さい。(^_^;)









(8)本番−ルース&ヨハネス
ルースにも大サービスをしてもらいました。
シューベルトの歌曲からは良く知られているポピュラーな物を選んでもらい、ミュージカルナンバーも歌ってもらいました。

ルースはウィーン国立音楽大学を卒業後、同大学で教鞭を取り、その後、ウィーン少年合唱団のヴォイス・トレーナーを務めて現在はフリーランスで活動。
ヨハネスとエディーは演奏活動の傍らウィーン国立音楽大学で教鞭も取っています。
(というか、ウィーン音大は現役の演奏かでなければ教授にはなれないとか、、、どっかと違うな〜)
どうです?ゼ〜タクなコンサートでしょ〜〜?



(9)本番−ルース
女性に敬意を評してルースのアップも1枚。












(10)本番
終演後、秋岸さんを再び舞台に呼び上げての舞台挨拶。
本番当日は気が付きませんでしたけど、最前列のお客様が「スタンディング・アプローズ」状態になっていますね〜。
正直、日本国内で、邦楽器が入った演奏会で、、、これは珍しい、、、
あまり経験がないのは、私だけ?







(11)アンコール−1
アンコールには、あるアイデアがあり、横浜のスペシャル・バージョン・アンコールとして皆に「ヤロ〜ヤロ〜!」と持ちかけてしまいました。
ステージ上のアーティストが一番楽しんでいたような、、、私だけ、、、ですかね〜、、、

イントロは二十絃のソロでアルペジオから、、、、ルースの「サマー・タイム」を再び、、、
途中からヨハネスのピアノも加わり、、、





(12)アンコール−2
2コーラス目に入る辺りからエディーと私も舞台に出て行ってフルメンバーでの「サマー・タイム」、、、、










(13)アンコール−3
実はこのスペシャル・バージョンのアンコール、アイデアが出る元ネタがありました。

横浜・葛生の日本公演を前にした日、彼らをサポートし、私もお世話になっている斎藤博史さんから、「ヨハネス&エディーのコンサートが10/8に諏訪であってルースも来てるから遊びに来ません?そのついでにチョコット尺八吹いてくれません?」と言う話があり、彼らに会いに行こうと思っていた私は二つ返事で答えたのでした。
私「何やるんですか〜?」
斎藤さん「エディーが、ヨネさんはサマータイムも吹くよ!と言ってますが、、、、」
思い出しました、、、、シュライニングでコンサートの終了後、、、、バーでお客様と飲んでいる時、、、エディーのピアノで「サマータイム」を遊ばせてもらったのを、、、、(↓続く)


(14)アンコール−4
諏訪でデュオ・ピアノのコンサートが終了し、拍手が鳴り止まぬうち、ヨハネスが「サマータイム」のイントロを弾き始め、ルースと私が舞台に上がってしまいました。
「鳩に豆鉄砲」のお客様を前に、パフォーマンスを始めてしまったような次第です。
面白かったですね〜、お客様にも楽しんで頂けたようです。
ゼヒッ、横浜のお客様にも、、、、私は当然、画策をめぐらした訳であります、、、、
そんなこんなで(シュライニングではホント遊びだったんですが、、、)横浜のスペシャル・アンコール・バージョンとなった次第です。

イヤ〜、再び、面白かったです!お客様より先に、我々が楽しんじゃいました〜。




(15)ファイナル
お陰さまで、本当に盛会の内に《シュラニング音楽祭》横浜公演を終える事が出来ました。
何より良かった事は、横浜岩間に集まって下さった満席のお客様に彼らの音楽と人物を紹介できたことです。
良いステージは、お客様はもちろん、演奏者にもエネルギーを与えてくれます。

私と熊沢の次回のシュライニングは、2005年5月1日〜8日の一週間、フェスティバルも開催期間を現在の4日間から一週間に拡大するそうです。
2001年からスタートした彼らとのコラボレーション、楽しみな21世紀です。

(16)アフター・コンサート−1
アフターコンサートは友人としての水入らずの時間です。
良いパフォーマンスをステージで持てた時は、話も弾み杯も進みます。

左から、日本青年館の山本信也さん、エディー、ヨハネス、
右奥から、ルース、岸夫人幸子さん、岸達也さん、斎藤博史さん、熊沢







(17)アフター・コンサート−2
《シュライニングの響き》横浜公演の主だったスタッフと出演者が一堂に会して。

↑の写真で紹介していない方。
左から3人目、エディーとヨハネスの間に岩間市民プラザの福山葉子さん、(ベスト・ポジションをゲットしてますねっ!)
右から2人目オレンジの縦縞が秋岸寛久さん。





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