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尺八・箏の学校鑑賞会
《日本の音を求めて》
巡廻学校公演(宮城県下)の巻

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2002年10月に宮城県下で尺八と箏(こと)による学校巡廻の鑑賞会を行なってきました。
この公演は、(財)日本青少年文化センターのマネージメントによる公演で、同財団の木村邦博氏のプロデュースで1996年から実施されているプログラムで、今回はナントッ鳴子温泉にユ〜ッタリ浸かってからのスタートとあいなりました〜。v(^O^)v
尺八と箏の2種類・2人と言う最小編成での学校鑑賞会プログラム、写真総数約30点と少し重くなりましたが、プログラムの流れに沿って再構成してありますので、ごゆっくりご覧下さい。
【プログラム】
@オープニング−尺八と二十絃の合奏
A箏(十三絃)のお話と古典作品
B尺八のお話と古典作品
C尺八と箏(十三絃)の合奏で「春の海」
D日本の楽器にチャレンジ!
E新しい箏〈二十絃〉のお話しと演奏
F尺八と二十絃の合奏
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撮影協力:木村邦博氏
● 公演準備
(1)準備−1
到着すると先ずは準備!
このプログラムでは、チャレンジ・コーナーを設けたので、箏(十三絃)2面・二十絃1面を持ち込み、各学校にはホワイトボード等々を準備して頂きました。
(2)準備−2
「箏は調絃が大変ですね〜。」と、プロデューサーの木村さん。
木村さんは、良い物こそを子ども達に!と情熱を燃やし、日本だけでなく中国・韓国の有数のアーティストを広く紹介していらっしゃいます。
今回のプログラムでも、全体の構成を再検討・再構成する所から相談に乗って下さいました。
(3)準備−3
我々の準備が整うと皆が入ってきます。
先ずは低学年のお友達から、、、
10月下旬の宮城は朝夕寒いのですが、「体育館座り」で寒くないかな〜とチョット心配ではあります。
しかし、ミンナ可愛いかったですね〜。
● 楽屋(体育館ソデ)にて
(4)控えにて
学校にお邪魔すると、体育館袖の控えスペースに、こうしてお花を活けてくれている学校があります。
ウレシ〜ですよね〜。
温かいお茶等でももてなして下さるのですが、このお花など心配りが本当にありがたい物です。m(__)m
● 《日本の音を求めて》
(5)オープニング
オープニングには尺八と二十絃箏でみんなの知っているメロディーを聴いてもらい、コンサートのスタートです。
(ここからの写真5枚は、会場の設営状態を見て頂きたいと思い、それぞれ違う会場の写真を取り上げて見ました。)
ここの会場では、お箏がなるべく見やすいように、箏だけ台の上に載せています。
(6)全体−1
会場の設営で気を付けた事は、『なるべく楽器を見やすくする』ことと、『距離をなるべく近付ける』ことの二つです。
やはり、折角の機会ですから、なるべく近くで見て欲しいですよね!
この会場は、(3)の写真と同じ会場ですね、低学年が体育館座りで高学年が椅子を使用しています。
箏が平場(床)でも皆がこういう風に並んでくれると全員が見やすいですね。
(7)全体−2
これはお箏の説明をしている所ですが、全体の様子が見えているので、ここに入れました。
中学校の場合は、全員が椅子を使うことが多く、箏の説明の時など幾分楽器や手元が見え難くなる事もあります。
その時には、司会の方で臨機応変、縦横無尽、、、、、アハハハ、、、得意なトコですね!(^_^;)
(8)全体−3
この位の距離だとメドレー物を演奏していると、メロディーが替わる度に変化するミンナの表情まで良く判ります。
演奏している方の真情としては「オ〜、喜んでる!ヨロコンデル!」と嬉しい瞬間ですね!
(9)全体−4
この会場では全員が体育館座りであったため、少し「遠巻き状態」になっていますが、、、、
こういう時も再び、臨機応変、、、、縦横無尽〜、、、コレバッカリデスガ、、、(^_^;)
● お箏(こと)のお話し
(10)箏−1
箏の解説風景ですが、中学生には歴史などを交えながら少し詳しく、小学生には判りやすい例を出しながらお話しをして、いかに身近な存在として触れてもらうかを心掛けました。
(11)箏−2
これは小学校での一場面。
(12)箏−3
これは(10)と同じ中学校で生徒さんの側からの風景です。
この位の距離で見てもらえると細かい所まで見えるので、演奏している方も嬉しいですね〜。
(13)箏−4
(11)の会場で。
生徒さんから見るとこんな感じになります。
色々とアングルを変えた写真!木村さん、ありがとうございます〜。m(__)m
(14)箏−5
この写真、チョコンという感じで座っている二人のお友達の後姿がアンマリ可愛らしかったもので、、、
個人的趣味で載っけちゃいました!
しかし、ナンカこういう画は、うれしくなっちゃいますね〜。
● 尺八のお話し
(15)尺八−1
尺八は長さが色々あることを知ってもらうために数種類持って行きました。
もちろん演奏には使わない物もありますが、やはり実際に見てもらうと言う事が大事ですからね!
「エ〜、これが尺八の名前の由来となった一尺八寸で、、、、」と私。
(16)尺八−2
尺八は歩きながら演奏する事が出来るので、吹きながらアッチ行ったり、コッチに来たり、、、、
そう言えば、今回は尺八のお話をするために色のハデなガムテープを持って行きました。
「尺八の昔の音楽は、5つの孔で吹いていてね、、、」等と言いながら、見ている前で私の楽器の孔を塞ぎ、7孔を5孔に変えて演奏しました。
(尺八愛好家の皆さん!7孔吹きが5孔は吹かないと思ったらばオオマチガイですよ〜ん!)
● 春の海
(17)春の海
箏と尺八の話が終わった所で定番の「春の海」
「お正月のための音楽じゃないんですよ〜。」等と作品の背景にも触れながら鑑賞してもらいました。
● お箏(こと)にトライ!
(18)お箏にトライ!−1
生徒さんに日本の楽器にチャレンジしてもらいました。
先ずはお箏!
「最初はこの糸からね〜。セ〜ノッ、ナナ〜・ナナ〜・ハチ〜〜。」と熊沢
(19)お箏にトライ!−2
「爪はこういう角度でね、、、」(タブン!)
自分の知っている友達が箏にチャレンジしていると関心の度合いも違うようですね。
「さくら」を弾いてもらったのですが、弾き終ると「オオ〜〜ッ」という声と共に拍手が出ていました。
(20)お箏にトライ!−3
もちろん男の子にもチャレンジして頂きました。
(21)お箏にトライ!−4
お箏にチャレンジするコーナーでは、箏譜の説明もしました。
「楽譜っていうのには〈音譜〉と〈ポジション譜〉の2種類があってね、、、、、」
解説で心掛けている事は、一つの事を話したらばそれで終らせず、「さっき話したお箏の調絃と日本の音階の事覚えてる〜?」と関係付けて進める事です。
トハイウモノノ、、、モチロン長くならないようにと刺された「釘」が、背中には20本30本、、、、、
● 尺八にトライ!
(22)尺八にトライ!−1
出ました!ビール瓶!
今の子どもさん達は、飲み物が缶やペットボトルになってしまっているので、瓶を「ボ〜〜」と鳴らした事があまりないようです。
今回も「吹いた事ある?」と聞くと「ある!」と応えてくれたのは1割行かなかったような印象ですね。
それでもメゲズニ、、、「ここにこう当ててね、、、」と私。
(23)尺八にトライ!−2
ビール瓶の次には尺八にトライ!今回は「なる八くん」を持ち込みました。
「楽器を吹いちゃだめだよ〜、ハイッ、おじさんの手を吹いてご覧!」と、、、、
(しかし、ナンデスネ、自分で躊躇無くオジサンと言ってしまうようになると、モウ終わりかな〜〜。)
(24)尺八にトライ!−3
事前にお願いしておいたり、「飛び入り」で先生にもチャレンジしてもらう事もありました。
(25)尺八にトライ!−4
「ポ〜〜」と音が出れば、全員でハクシュ〜〜ッ!
しかし、右側の中学生の女の子、ウケテマスネ〜〜。
● 新しい楽器と音楽
(26)二十絃箏の紹介
皆が楽器にチャレンジしてくれた後は、新しい楽器〈二十絃箏〉も紹介しました。
やはり我々がやらせて頂くのですから、表現力も広がった新たな楽器、その楽器のために書かれた作品も紹介させて頂きます。
(27)現代の合奏曲
コンサートの最後は、現代の尺八と二十絃箏のために書かれた作品を紹介してフィナーレです。
全体の所要時間は約60分、駆け足ですが充実した鑑賞会をさせて頂けました。
● オマケのスナップ
(28)オマケ−1
これは開演前の1コマですが、「何をしているのかな〜。」と思ったらば、木村さんが楽器の写真を撮っていました。
写真を撮ってもらうばかりではモウシワケガナイ!と横からパチリ。
(29)オマケ−2
木村さんのデジカメは、イイヤツナンデスヨ〜。レンズ径も大きく、今回の写真で解像度が良かった物は、ほとんど木村さんのカメラで撮ってもらった物でした。
接写用のアダプターも持ち歩く程の、、、、いわゆるマニアって言うんですか?
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