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北海道・北見市&北見市教育委員会 主催
KOTOワークショップ
トライ&コンサート
北見芸術文化ホールHPでも今回のKOTOワークショップの模様が紹介されています。
ぜひ、ジャンプしてみて下さい。 http://www6.ocn.ne.jp/~kitart21/index.html
〈催し物〉→〈自主文化事業〉のページへ
当HPはフレーム方式です。
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2001年12月22日と23日の両日に渡り、北海道北見市の北見芸術文化ホールにおいて〈KOTOワークショップ〉が開催され、23日にはワークショップでの成果の発表を兼ねて〈トライ&コンサート〉が開催されました。
「ワークショップ」は最近良く聞かれるようになった言葉ですが、邦楽の世界ではまだまだ浸透していないようにも思います。今回のワークショップは、コーディネーターとして企画・構成を立ち上げの段階から担当させて頂くという幸運に恵まれました。
北見芸術文化ホールの方より記録用に撮影なさった写真を提供して頂きましたのでご紹介致します。 又、下記の文章は、「今回のワークショップに参加出来なかった市民の方々にもその様子が判るように!」とご依頼を頂き、市民ホール情報誌の『きた・アート21』2月号に掲載して頂いた拙文です。邦楽界におけるこれからのワークショップの一つの方向性を提言できるのではないかと思い転載させて頂きました。
又、このページの最下部には今回のワークショップのデータを記載しました。
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(市民ホール情報誌『きた・アート21』2月号より、左の写真はKOTOワークショップ・トライ&コンサートのチラシ)
「ワークショップ」とは、色々な人が自由に参加し、全員である事を共に体験する事で、その事に対して理解を深めて行くことです。
学校や講習会と違うので、そこに先生や講師はいません。
今回の「KOTOワークショップ」では、ワークショップリーダーという方たちがいて質問を受ければ答えますが、〈教える〉ということはしませんでした。
実は、事前に〈最初の段階では教えない〉という事を相談して決めていたのです。
最初は参加者の皆さんも戸惑っていましたが、5分としない内にそれぞれのグループから色々な音が聞こえて来ました。
通常、楽器の演奏方法を教わるということは、〈既にある演奏方法を知識として理解〉し、〈練習して上達する〉ということだけになってしまいがちです。
しかし、今回の「KOTOワークショップ」で参加者の皆さんは、始めはこわごわと箏(こと)に触っていても、なんとなく自分の方法で音を出して行く内に、「どうやったらどんな音が出るんだろう?」と考えたり、「こんな事をしたらこんな音が出た!」というように自分で色々な方法を発見し始めました。
実は、これが一番重要なことだと思っています。
参加者の一人一人が見つけた音の出し方をワークショップリーダーが「実はその弾き方は、、、、」と段々と説明する事により、『参加者の楽器に対しての興味
→ 自分の出している音への関心 → 説明によって補足される経験
→ 実体験に裏付けされた理解と知識』と進んで行くことを期待していたのです。
興味を持ちながら理解し始めると、後は堰を切ったように参加者の皆さんは色々な事を吸収し始め、『楽譜を読む
→ 作品を弾く → 皆で合奏をする』そして私が最も音楽の中で重要だと思っている『どんな気持ちで音を出す(演奏する)か?』という所まで一気に駆け上った2日間でした。
そしてその2日間は、私にとって初めて楽器に触れる皆さんが持つ可能性を目の当たりにした〈驚きの2日間〉でもありました。 米澤浩
第1日目 ワークショップ・オープニング
(1)ワークショップのオープニング−1
2001年12月22日「KOTOワークショップ」が2日間(実質は1日半)の予定で始まりました。
我々は、前日の21日に北見に入り、ワークショップ・リーダーとして協力して下さる「邦楽みやび会」の皆さんと打ち合わせをし、コンサートのリハーサルも行いましたので、我々にとって実質的には21日から全てのスケジュールがスタートしていました。
写真は22日9:45、舞台に並んだワークショップ・リーダーの方々を一人づつ紹介している所です。
ここでは、「講師」や「先生」として紹介するのではなく、ワークショップを手伝いサポートする「リーダー」として紹介されるので、名札にはフルネームの他に「ニックネーム」も書かれていてそれが紹介されました。
(例えば私の場合は、「尺八演奏家の米澤浩さんですが、この2日間は〈よねさん〉と呼びましょう!」となる訳ですね。)
(2)ワークショップのオープニング−2
ワークショップ・リーダーとして協力して下さる「邦楽みやび会」の代表原さんの挨拶風景。
この「邦楽みやび会」は、本当に民主的な運営がされていて、初期の代表者の方々の考えから、全てのメンバーが代表や事務局など団体の運営実務を担当するそうです。
名実ともに自分たちの団体と言う意識がメンバーの方々全員にみなぎっていますし、非常にエネルギッシュに活動を展開しています。
KOTOワークショップ開始
(3)ワークショップ風景−1(1箏グループ:芸文ホールステージ)
ワークショップ・リーダー熊沢(日本音楽集団所属)グループには、最年少の榎本浩太朗君(黄色の上着:小学4年生)が参加していました。
彼には、最年少&お箏にトライした男の子ということで、トライコンサートの時にインタビューにも答えてもらいました。
(4)ワークショップ風景−2(2箏グループ:芸文ホールリハーサル室)
ワークショップ・リーダー桜井(日本音楽集団所属)グループには、唯一参加なさった中央小学校の浅野先生(画面右側の女性)がいらっしゃいました。
先生に伺った所、「生徒と一緒にワークショップに参加するのは楽しいが、自分は大人なのでプレッシャーを感じる。」と言っていらっしゃいましたが、休憩時間などには教え子さん達との笑いが絶えない明るい雰囲気でした。(学校も楽しそうですね!)
中央小学校からは、10名を超える参加者がいたので、1箏パートと2箏パートに分かれて参加してもらい、ワークショップ終了後も学校で合奏が出来るように意図しました。
後日談ですが、邦楽「みやび会」の方達が北見市中央小学校で鑑賞会を開催なさったそうですが、その時にKOTOワークショップに参加した皆さんが「星の祭」(今回の題材曲)で出演なさったそうです。
きっと、中央小学校のお友達には、お箏(こと)が身近な存在になってくれたことでしょうね。
(5)ワークショップ風景−3(2箏グループ:芸文ホールリハーサル室)
ワークショップ・リーダー徳野(日本音楽集団所属)グループです。
ワークショップは、このような楽器の配置で実施しました。
つまり、ワークショップ・リーダーと参加者それぞれの距離を物理的な面からも均等にするように考えました。
又、この配置ならば、ワークショップ・リーダーは参加者全てに均等に目が行き届き、参加者個々を見つめる事が出来ます。
講習会にありがちな対面方式だと、一番前の人と一番後ろの人とでは距離に差が出来てしまい、リーダーの視野にはどうしても一番前の人が入って来てしまいます。
この物理的な距離を均等にすることで参加者の一人一人がリーダと人間的にも等距離にあること、リーダーが個々の参加者を均等に見つめると言うことを、今回のワークショップではコンセプトに係わる大きなポイントとしました。
(6)ワークショップ風景−4(1箏グループ:芸文ホールステージ)
ワークショップ・リーダー原(みやび会)グループです。
北見芸術文化ホール事業担当の川島さん(画面左の男性)も見学にいらっしゃいました。
前後してしまう話ですが、2日目にワークショップの課題曲のコンサート・リハーサルを終えた後、私と川島さんとの話の中で、「一番難しいことは、コンサートに来て下さったお客様方に、本当にこの子達が昨日初めてお箏に触ったということを信じてもらうことでしょうね!」という話が出ました。
子供たちは、彼らが持っている可能性や能動的な興味を引き出せば、驚くほどの吸収力を見せてくれます。そして、それが我々にとっても大きな発見となるのです。
(7)ワークショップ風景−5(1箏グループ:芸文ホールステージ)
ワークショップ・リーダー城ヶ崎(日本音楽集団所属)グループです。
子供達の興味と関心、吸収力の良い例がこの写真だと思います。
基本的に「教えない」というスタンスでワークショップはスタートしますが、子供たちは自分で色々な音を見付け始めます。そして、それをリーダーがフォローして行きます。
元々「星の祭」には、トレモロという特殊な奏法が使われていましたが、題材としてはそれをあえて省いてスタートしましたが、個々の状況によってはアドバイスしても良いとしました。
手元が小さくて判り難いかも知れませんが、これはトレモロ奏法を説明している所です。子供によっては、たった半日で特殊な奏法にまで興味を示しチャレンジする子がいました。
結果的には、ほとんどの子供たちが本番ではトレモロ奏法を苦も無くしていました。オドロキです!
(蛇足:だったら最初からトレモロを教えちゃえば良いのに〜。と、思ったアナタ!ワークショップって言う物は違うんですよね〜。)
(8)ワークショップ風景−6(2箏グループ:芸文ホールリハーサル室)
ワークショップ・リーダー財原(みやび会)グループです。
箏という楽器は音を出していると必ず音(調律)が狂ってきます。それを直している(再調整)所です。
実際に自分が箏で音を出しているとピアノと違いどんどん音が狂って来て「何かヘン〜。」と感じ始め、それをリーダの人が「こうすると音が高くなって、こうすると低くなるのよ〜。自分で調整出来る?」とサポートします。
こういう事を通じて、綺麗な音が出る楽器でも「良い音」で弾くためにはどんな事をしているかを「実体験」として理解して行く訳ですね!
特設SHAKUHACHIワークショップ
(9)ワークショップ風景−7(特設尺八コース:芸文ホール大練習室)
今回、熱心な希望者がいて尺八コースも併設しました。(募集はしていなかったようですが、、、)
自分の専門楽器となると、ついつい話は長くなりがちで、、、、
基本的に私自身は、箏チームの全てを巡廻し、時たまここに来ると言う状態で、その間は谷藤さん(みやび会:セーターにヒゲの男性)がワークショップ・リーダーを務めて下さいました。
私の話と言えば、尺八が鳴る原理はジャンボが飛ぶのと同じだとか、、、、私の話は日頃から横道にそれることが何しろ多くて、、、、(^_^;)
第1日目 箏パートの合奏開始
(10)ワークショップ風景−8(参加者の合奏:芸文ホールステージ)
ワークショップの第1日目、午後の後半は、ワークショップ参加者が一堂に会して全員での合奏へと進みました。
この段階まで、当初、楽器に触れることから始まり楽譜を読むまでの時間として約4時間半を予定していました。
しかし、各ワークショップ・リーダーから「子供たちの理解が予想以上の速さで進み、同じ事をしていると飽き始める子が出るかも知れない。」との情報が入り、4時間半を2時間45分に短縮して合奏へと進みました。
一度吸収し始めてからの子供たちが持つ関心の度合いその吸収力は、私はもちろんワークショップ・リーダにとっても驚きのものです。
もしかすると、「邦楽器は難しい!」と言われるのは、私たち大人が「伝統的なものは難しいに違いない!」と言う先入観から作り上げてしまった幻想や妄想かもしれませんね!
(11)ワークショップ風景−9(参加者の合奏:芸文ホールステージ)
子供たちは、思い思いに音を出していきます。「邦楽器は難しい!」という先入観を持たないからこそなのかも知れません。
余談でかつ卑近な例で恐縮ですが、講習会の時等に必ずする話をご紹介します。
「楽器は、どんな楽器でも音を出すこと自体は大して難しくない簡単な物です。しかし、自分の思うような音を出そうとしたり、自分が思うようにメロディーを吹こう(弾こう)と思った瞬間に限りなく難しくなる代物です。それは、一人一人が自分のイメージ(音楽)を持つからこそなのです。そして個々の中にあるイメージこそ、その人を引き上げていく原動力に他なりません。大事なことは技術論ではなく、どんなイメージを持ち得るか?そのイメージを表現するために何をすれば良いかを知ることなのです。」
得てして、木に近い所に立つ人ほど森が見えなくなりやすいものなのですね。(私の自戒の念です。子供達の姿を忘れないようにしようっ。)
(12)ワークショップ風景−10(参加者の合奏:芸文ホールステージ)
この写真も参加者の皆さんが驚くべき所まで来た事を示す一枚です。
当初は、私も「合奏段階では、合わせるという事を唯一最大の目標に!」と思っていましたが、この写真は楽器から音を出す時にp(ピアノ:弱い音)ならばどんな気持ちで、f(フォルテ:強い音)ならばどんな気持ちでと音楽における「表情&表現」の話をしている所です。
もちろん、子供たちにも判りやすい「例え」を出し、「〈音〉に気持ちを込める事にチャレンジしてみよう〜!」とやったのですが、その反応の速さや対応力の高さには、私はもちろんワークショップ・リーダの全員が驚かされました。
実際、ワークショップでここまで話の内容が行くとは、、、、私自身も予想だにしていませんでした。
(13)ワークショップ風景−11(参加者の合奏:芸文ホールステージ)
尺八チームも合奏に加わりました。
一番左は、ワークショップのサポーターとして一緒に吹いて下さった谷藤紅陽さん、一番右側は尺八にチャレンジしたいと参加してくれた菊地智子さん(北中学3年)です。
菊地さんには、参加者を代表してインタビューにも答えて頂きました。
(女性だけ紹介しちゃうのはエコヒイキかな?そんな積りは無いんですが、、、結果的には、、、)
(14)ワークショップ風景−12(参加者の合奏:芸文ホールステージ)
最初は、私が指揮に立つ予定は無く、一緒に尺八を吹く積りでしたが、結果的には棒を振ることとなりました。
ここでも驚きなのが、子供達が曲中のリタルダント(テンポが遅くなること)や、ア・テンポ(テンポが元に戻ること)、ピウモッソ(テンポが急に速くなること)にもいたって自然に対応してきたことです。
しかも、リタルダント等は指揮に合わせてテンポを変化させる事が出来るんですよ!
私は心中で「アリャ〜〜ッ!何でみんなアッサリ出来ちゃう訳〜〜??」と思っておりました。
結局、この日の箏パートの合奏も時間を短縮して終ることになりましたが、、、、
子供達ってホント〜〜〜ニッ、すごいですね!
(15)ワークショップ風景−13(参加者の合奏:芸文ホールステージ)
休憩時間でも参加者の皆さんは思い思いに練習をしていました。
その1コマとして(4)でも紹介した浅野先生が練習している所です。
先生はプレッシャーだとおっしゃっていた分、頑張っていらっしゃいました。なにしろ、両側に座っているのがクラスの教え子さん達で「先生〜、ヤロ〜ヨ〜!」と誘われ休憩時間に休むことも出来ないような状態だったようです。
浅野先生!本当にお疲れ様でした!
KOTOワークショップの原点的?風景
(16)ワークショップ風景−14
ここからは、ワークショップの原点と感じるような写真をいくつかご紹介しましょう。
これは休憩時間の1コマですが、参加した友達同士で「ア〜デモナイ、コ〜デモナイ」と話している所でしょう。これがとても大切なことです。友達同士で体験や経験を共有したり、必ず個人として受け止め方が違う感想を話し合う事がワークショップの重要なポイントでもあるのです。
そして、それをワークショップ・リーダーは傍らで見ていることが大切です。
個々の反応を、ただ見ている、見続けているということがとても大切だと思っています。
ワークショップ・リーダー、右の茶色のセーターが財原さん(みやび会)、左の赤っぽいセーターが辻さん(みやび会)。
(17)ワークショップ風景−15
参加者のお友達の中には積極的に質問してくる子が出てきます。「質問をしない子がいるけど、、、」と心配はしませんでした。質問している子とワークショップリーダのやり取りをちゃんと聞いているのです。
「ここを弾くとこんな音がしちゃった!」という子供達に「フムフムッ、そうなんだ〜。実はそれはね〜〜」と説明してあげると、それをちゃんと聞いているんです。口から質問が出ない子供も耳や心は開いているのです。
自然に、さらに次への関心とステップアップして行きます。これ実感!
ワークショップ・リーダー、原さん(みやび会)
(18)ワークショップ風景−16
これもワークショップの原点と感じる1コマ。
必然的にワークショップリーダーは大人が務める事になりますが、その視線をなるべく子供と同じ所に持って行き、子供と一緒に見て感じるということが大切なポイントになります。(これ、結構難しいんです!)
そして対話をする時も同様ですね!
どんな事を話しているんでしょうか?
ワークショップ・リーダー、高橋さん(みやび会)
(19)ワークショップ風景−17
これも私が象徴的と感じる1枚です。
参加者の全員合奏では、ワークショップ・リーダーと参加者のお友達が一緒に並んで合奏します。
(コンサートの本番では、それぞれのリーダーは三味線や十七絃箏にまわったりする人もいます。)
その時ワークショップ・リーダーは、可能な限り自分のチームの子供達に視線を注ぎます。
ただ見続けてあげる事が本当に重要なのです。
後で、あそこが間違えていたとか、音を出すのが遅れたとかいうことは、「一切無し!」です。
終った後に、「どう?思った通り音が出せた?」と聞き、「ウンッ!」と答えたら「良かったねー!」の一言が、「出来なかった〜。」と答えたら「どうして〜?」と聞き、その時にワークショップ・リーダーは的確なアドバイスが出来れば良いのです。
その的確なアドバイスが出来るようにワークショップ・リーダーは子供たちを見続けるのです。
(20)ワークショップ風景−18
このカットは、上の(19)の写真を拡大した物で、ワークショップ・リーダーの2人ともが自分のチームの子供たちを見ている様子です。
写真が小さすぎて判り難いでしょうか?
ワークショップ・リーダーは、右が熊沢、左が城ヶ崎さん(共に日本音楽集団所属)です。
第2日目全体合奏
(21)ワークショップ風景−19
全ての楽器が入った全体合奏の開始です。
舞台奥の山台上には、下手側(画面左側)より三味線3人・篠笛1人・尺八6人・十七絃箏3人が並び、手前の平場(ステージ上)には30名を越すワークショップ参加者とリーダー、サポーター(合奏に参加して下さったみやび会会員)が並びました。実は、ここだけの話、一番大変だったのは、この楽器の並びを決める配置で、予想以上(2時間以上)の時間を必要としました。
吉崎楽器さん(札幌)!お疲れさまでした!
(22)ワークショップ風景−20
全体合奏では、ワークショップ・リーダーは三味線や十七絃箏の演奏を担当する関係で、チームの子供達の傍に居る事はもう出来ません。
でも、子供達の方はそんなこと気にせずに思い思いに音楽をして行きます。
(可愛い子には旅をさせろ。違うかな?でも、本当にトットトットと一人歩きして行くような印象でした。)
(23)ワークショップ風景−21
ここから4枚は、コンサート当日の実質的なリハーサルでもある模様を見て頂ければと思います。
もうコメントは必要ないですね。
子供たちは、あっさりサラサラサラ〜ッと、たった1日半で自分が身に付けてしまった物で音楽を表現していました。
私はこの段階で、将来的にも北見で活発なワークショップが開催される事を確信しました!
なにせ、実績&経験&ノウハウ、もうバッチリですから!
(24)ワークショップ風景−22
(25)ワークショップ風景−23
(26)ワークショップ風景−24
トライ&コンサートでのスナップ
(27)トライ&コンサート−1
コンサートで「星の祭」を演奏し終わった後のインタビューの様子です。
左から榎本浩太朗君(東小学校4年)、菊地智子さん(北中学3年)、浅野朋子先生(中央小学校)の皆さんです。
浅野先生いわく「今回のワークショップでは、私の事を〈先生〉と読んだら罰金っ!と言ってあったんですよ。」とのことでした。生徒さん達と同じ立場で箏に向かい合った2日間を本当に楽しんで下さった様子でした。
(28)トライ&コンサート−2
コンサートの最後には北見「邦楽みやび会」の皆さんと東京から伺った我々5名が、長沢勝俊先生作曲の「ともしび三章」を合奏してコンサートの幕を閉じました。
この他の演奏曲目は、
南島淡彩之譜(尺八:米澤浩、箏:熊沢栄利子)、
樹冠(尺八:米澤浩、二十絃箏T:桜井智永、二十絃箏U:徳野礼子、十七絃箏:城ヶ崎美保)、
三つのフェスタルバラード(二十絃箏T:熊沢栄利子、二十絃箏U:徳野礼子、二十絃箏V:桜井智永、十七絃箏:城ヶ崎美保)でした。
蛇足かもしれませんが、ワークショップにも参加した30人の「お客様方」が、もしかすると一番熱心に聞いて下さっていたように感じたのは気のせいでしょうか?
(29)トライ&コンサート−3
コンサートが終了した後に、もう一度ワークショップに参加しトライ&コンサートにも出演した30人の皆さんに舞台に上がって頂きました。
最後の挨拶は、私達の業界用語で舞台から「お疲れさまでした〜。」と挨拶をさせて頂き、全ての幕を閉じました。
(裏話ですが、思わずニヤリ!としたのは、終演後舞台裏の楽屋通路で参加者の子供達とすれ違った時に「お疲れさまでした〜。」と挨拶してくれた時でしたね。アハハッ。)
参加者の皆さん
(30)参加者の皆さんのスナップ












(31)集合写真
上の(30)のスナップ写真は、頂いた写真の中から引き伸ばせる顔写真を集めてみました。残念ながら全員分は集められず、1/3程度です。
載せられなかった皆さん!ゴメンネ〜〜。
《HPホスト独白》
このトピックス・ページをご覧になって下さった方々は、上の子供たちの顔や、集合写真の皆の表情を見て何を感じて下さいますか?
自分の意見だけを掲載する勝手をご勘弁頂けば、コーディネーターとして、ワークショップ・リーダーとして、そして「北見KOTOワークショップ」での2日間に立ち会った者として、邦楽器によるワークショップの可能性と、今まで知らなかった子供たちの可能性や姿が見えて来ます。
経験や体験を共有すると言う所には参加者だけでなく、ワークショップのリーダーに立った人達、事業を主催した人達全てに数多くの発見があるのではないでしょうか?
40男が使うには陳腐な言葉かも知れませんが、音楽人としての私にとってそこには「感動と喜び」がありました。
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北見芸術文化ホール
〈KOTOワークショップ〉〈トライ&コンサート〉実施データ
主催:北見市、北見市教育委員会
会場:北見芸術文化ホール
開催日:2001年12月22日全日、23日半日(午前中)
開催日:2001年12月23日15:00開演
参加者 : 小・中学校の先生、小学5・6年生及び中学生(30人まで)、参加料は無料
内容 :参加者30人を15名の2組(10チーム)に振り分け、2ヶ所に分かれてワークショップを開始。最終的には、その2組が1箏パート15名・2箏パート15名となって題材の「星の祭」を合奏し、コンサートで発表する所までを目標として実施。
ワークショップ・コーディネーター : 米澤浩(ワークショップ・リーダーも兼)
ワークショップ・リーダー : 10名(熊沢栄利子、桜井智永、城ヶ崎美保、徳野礼子、北見邦楽みやび会の会員6名)
トライ&コンサートプログラム : 星の祭(ワークショップ題材曲:ワークショップ参加者とワークショップ・リーダーによる演奏)、南島淡彩之譜(米澤・熊沢)、樹冠(米澤・桜井・城ヶ崎・徳野)、三つのフェスタルバラード(熊沢・桜井・城ヶ崎・徳野)、ともしび三章(邦楽みやび会・米澤他4名)
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