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《YONESAN@LECTURE》
〜グラントワ『田村拓男邦楽塾』〜
(合奏指導をする田村拓男氏)
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2006年の1月、会場を石西県民文化会館から島根県芸術文化センター〈グラントワ/http://www.grandtoit.jp/〉に移し、第2回『田村拓男邦楽塾』が長沢勝俊作曲の「夏の一日」を講習作品として開催されました。
今回は1月〜3月に掛けて5回の講習を行い、3月5日(日)14:00より「いわみ舞台塾」の合同発表会でその成果を発表しますが、私は私用のため3月の発表会に同席できないので、講習の模様を2月3日・4日に行われた『邦楽塾』からレポート致します。
講習の2日目にはオプションとして、尺八は《 “基礎技術のトレーニング”講座 》・お箏は《 “初心者のためのトレーニング”講座 》を追加設定させて頂き、「アンサンブルの実践」と「基礎トレーニング」の両面から内容の充実した講習を行うことが出来ました。
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撮影協力:田原維子(たばらゆいこ)さん/グラントワ
◆楽器分奏からスタート
(1)
昨年の『田村拓男邦楽塾』に引き続き、今年も《島根邦楽集団》の団員の方を中心に多くの方が参加なさいました。
なるべく参加者皆さん全ての様子やエピソードをご紹介したい、、、、と思ったらば、写真点数が28点にもなってしまいました。
毎度ご覧頂いているリピーターの方!ゴメンナサイ!
(よろしくお付き合いの程を、、、、、m(__)m )
(2)
『邦楽塾』では講習の進み具合に合わせ〈分奏〉と〈合奏〉が効率よく組み合わされます。
初日には〈分奏〉が先行して行われそれを踏まえて〈合奏〉、2日目には初日の〈合奏〉でのポイントを踏まえて〈分奏〉を行い、再び〈合奏〉で実践的にポイントを整理します。
(3)
お箏の皆さん集中してますね〜。
(4)
三味線パートの皆さんも講師の熊沢を「ハッタ」と睨み、、、、、(違いますね、、、笑)
(5)
講師の熊沢栄利子も頑張っていますね〜。
〈分奏〉は常に時間が重なってしまうため、私は熊沢のレクチャーを聞いた事が無いのですが、一度は聞いて見たいと思っている次第でして、、、、
(参考になる所をぜひパクッてですね、、、、、、笑)
(6)
さて、尺八の方は20名程の受講者の方達が参加なさり講習がスタートしました。
毎度の事ですが、私は「作品の講習」では無く「作品からポイントを抜き出した音楽レッスン」をしたいと常々思っています。
「作品の講習」ですと、「ここはこうしましょう、、、」に終始してしまうような気がして、、、、
私は、「こう言う風に作曲者が書いていたらどう表現しますか?」とか、「このメロディーをどう吹きたいですか?」と言う切り口から、「では、どういう表現方法があって、どういう演奏技術が必要になるでしょうか?」と言う〈
他の作品を演奏する時に役に立つ汎用性のある感覚 〉を受講生の皆さんに磨いて頂くことが最も大切だと思っています。
その結果、話は長くなり、、、、ついつい時間が足りなくなって、、、、、、、(反省)
(7)
尺八の皆さんも集中してらっしゃいますね〜〜。
(8)
今回講習をしていて嬉しかったのは尺八の受講生に10代の受講生がいた事です。昨年も受講なさった受講者の方のご子息ですが、「尺八の将来も明るいっ!」と頼もしくなりました。
(9)
レクチャーは、口角泡を飛ばし、ポイントもアチラに行ったら次はコチラと、、、、、
(10)
「サ〜皆さん、思いっきり音を出して見ましょ〜〜〜。」
それぞれの方が自分のダイナミック・レンジを知り、それを拡げて行く事も「とても大切」!
◆合奏のスタート
(11)
〈合奏〉のスタートで「田村拓男塾長」の登場です。
〈合奏〉ではアンサンブルのポイントはもちろんの事、「指揮の見方」にまで及びます。
「棒の振り上げ方」から、次に出すべき「音の情報」をいかに読み取るか?非常に実践的な講習が進められます。
講師の田村さんは「日本音楽集団」の指揮者ですから、非常に密度の高い講習が展開されます。
(12)
こちらにも嬉しい事が、、、、
昨年の『邦楽塾』に引き続き、お箏のパートに若い世代が参加してくれている事です。
右のチェックのジャケットの方が《島根邦楽集団》代表の熊谷雅楽映(うたひろ)さんですが、その左の制服のお2人が小学生!そして、熊谷先生の真後ろの赤と白のストライプの方が中学生の受講者の方です。
この年代からお箏でアンサンブルに触れて行けば、邦楽器に対しての「先入観」なんて持ちませんね〜。
素晴らしい事です!
(13)
そしてこちらの2人も中学生!皆さん顔が今一ハッキリ写っていないので、改めて勢揃いしてもらったご紹介は後程、、、、、お楽しみに!
(14)
一堂に会しての合奏です。
指揮者の位置から下手側の皆さん。
(15)
こちらは指揮者の位置からの上手側の皆さん
後ろに立つ熊沢が写っていますが、〈合奏〉が行われている時、私と熊沢の目はそれぞれのパートの細かい所に注がれ、実践の中で各パートのポイントをトレースして行き、マクロとミクロの両面から講習会の密度を上げて行きます。
(16)
皆さん田村さんの話を「聞き漏らすまい」と、、、、
(17)
お箏の皆さんアンサンブルに集中なさってます。
(18)
指揮者から次の新しいリクエストが、、、、、
音楽の階段を少しずつ上へ上へと登って行きます。
(19)
こちらは十七絃パートの皆さん
十七絃はアンサンブルの大黒柱!指揮者からも次々とリクエストが飛んできます。
(20)
そしてこちらは三味線パートの皆さん
今回三味線の受講者の方は5名。
有経験者がほとんどのこのパートの皆さんは、アンサンブルの中、音量のバランス面でのリクエストに応え、極限まで楽器を鳴らすことに挑戦なさっています。
(21)
尺八パートの皆さん
10代の受講生の方頑張ってますね!
(22)
尺八パートの皆さん
(23)
そして打楽器も受講者の方です。
打楽器の方は、尺八・箏が分奏している時には、指揮者の田村さんの個人レッスンを受けていらっしゃいました。
塾長とのマンツーマンレッスン、、、、これも又、『邦楽塾』の密度を高めている一面ですね。
(24)
1月・2月に行われた計4日間の講習で、受講者の皆さんの指揮に対しての反応がドンドン変わって来るのは、尺八・箏を担当した私や熊沢にとっても本当に嬉しい事です。
(25)
講習が全て終った後、いつもでしたら事務的な連絡が行われる時に、舞台袖から静々とワゴンに乗ったケーキが、、、、、、
昨年の『邦楽塾』でもそうでしたが、今年もこの時期、田村さんの誕生日が数日後と言う事で、グラントワの方達がケーキを準備して下さったのでした。
(エ〜、おいくつになられたかはですね“個人情報保護法”の関係もあり、、、、アハハハハ)
ローソクを吹き消す田村さん。
(26)
そして田原維子さんの「皆さん後ろにご注目下さい!」と言う声と共に、天井から「垂れ幕」がパッと、、、、、
今年は大掛かりでした!
何でもこの「垂れ幕」がスパッと広がるか?前の晩に何度かリハーサルまでなさったとか、、、、、(こう言う所に情熱を掛けるの私も好きですね〜〜!イヤ、感服!!m(__)m
)
(27)
そして集合写真を撮ることになりました。
前列左から、『邦楽塾 塾長』田村さん、熊沢栄利子、《島根邦楽集団》理事のお三方、大畑歌紫能(かしの)さん、平井雅楽典(うたのり)さん、帯名操子(みさおこ)さん。
(28)
お待たせしました!最も若手の受講生の方々と一枚。
田村さんの両脇の2人が小学生の受講者の方、その他の3名の方が中学生の受講者の方々です。
「お孫さんみたいですね〜。」の一言に、田村さんの顔はほころびっ放しでした。
(最近、「孫」と言う言葉にお弱いようで、、、、、笑)
(29)(写真提供:帯名操子さん)
私がスナップ写真を撮っている私としては珍しい写真を帯名先生から提供して頂きましたので追加掲載です!(2006/02/18)
自分が写真を撮っている所と言うのはあまり見ない画ですね!
「HPのねた、ネタッ!」と、私が取材にいそしむと、熊沢は「マタカイッ!」と言う表情をします。
写真左から、「マタカイッ!」の熊沢栄利子、取材中の私、熊谷雅楽映さん。
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