UCLA・ゾーン・オフェンス


LastUpdate 98/1/9

ベーシック・パターン

 図1に示されるように、2ガード、2フォワード、ローポストの配置から始める。ガードであるが、ディフェンスの間をパンチングする。こうしてがディフェンスを引き寄せてにパスする。は、すぐににパスして、ハイポストにカットインする。は、コーナーのほうに動く。がノーマークであれば、は、にパスしてバスケットにカットインする。は、自分でシュートするか、カットインするにパスするか、コーナーにいるにパスする。

 図1の動きで、にパスが出来なかったときの場合を図2は示している。は、コーナーに飛び出したにパスして、バスケットにカットインする。がカットインしたときノーマークであれば、にパスする。がディフェンスを引き付ければ、はシュートする。は、続けてカットインしてくるのために、逆サイドに動く。

 
図1   図2


 図2の動きで、がシュートできない場合には、がオープンにしたポジションに、がカットインして、からパスを受けてシュートする。にパスした後ゴールへカットし、そのまま逆サイドに切れる。は、セイフティになるために上に動く(図3)。

 図3の動きにおいてがハイポストでパスを受けることができなければ、そのままサイドに飛び出て、からパスを受ける。は同時にローポストからハイポストにフラッシュする。にパスできなければすぐに、90度にいるにパスして、バスケットにカットインする。はローポストから出てきたにパスして逆サイドに展開する(図4)。

 
図3   図4



リバース・オプション

 図1で示されるように動きを始めるが、がハイポストにカットしたにもコーナーに開いたにもパスできない場合は、がボールをつなぎに動き、逆サイドへ展開する。

 にパスした後、ゴールへカットする。は逆サイドのへパスして、ハイポストへカットする。こうして逆サイドで同じように動きを展開する(図5)。このように、図6は逆サイドへの展開後の状態が示されている。

 
図5   図6


 がディフェンスの間をパンチングした時、にパスできなければ、にパスして、カットフェイクしてステップバックする(リプレイスメント)。のリプレースに動きを合わせて、ヘルプサイドからはハイポストにカットインする(図7)。

 にパスできなければ、はレーン沿いに降りてコーナーに開く。同時に、がヘルプサイドのローポストからボールサイドのハイポストにフラッシュする。は、にパスしてバスケットにカットインする。両方にパスできなければ、はトレイルしてきたに手渡しパスして、カットインする。はセイフティに上がる(図8)。


 
図7   図8



イクスチェンジ・オプション

 ベーシックパターンにディフェンスが対応すれば、からにパスした時、の代わりにがハイポストへフラッシュカットする(図9)。

 ベーシックパターンにディフェンスが対応すれば、からにパスした時、がハイポストへ上がり、がベイスラインカットする(図10)。


 
図9   図10