シュートの構えをきちんと作るための練習です。2人1組になり、軽くパスを出してもらいます。ボールレシーブからシュートの構えを作ります。このときにきちんとしたスタンスで構えが出来ているかもう一人がチェックします。
2人1組で、4m程度離れて向かい合って、膝をつけて座ります。相手の頭をリングとみなしてシュートします。ボールが45度の角度で頂点に達するようになると、ボールの伸びが良くなり距離が伸びます。この練習の目的は、アームストローク、ボールスナップ、フォロースローを身につけることです。

この練習の中で良く起こる間違い:
2人1組で、1人はゴール下1mの距離に座りシュートを行う。もう1人がボールをひろってパスする。
ゴール下1mの距離から始め、10本中8本以上入るようになったら、2m、3mと距離を伸ばしていく。
バックボードの下に位置して、バックボードの一番上にボールを当てて、落ちてきたボールを膝を曲げて腕を伸ばした状態でキャッチする。すぐに膝を伸ばしながら、ボールをリリースして、これを繰り返す。
膝を十分に曲げながらボールをキャッチし、同時に膝を伸ばして手からボールをリリースする。手首、指、ひざのリズムを一致させるための練習です。
コーチからパスを受けた後、トリプル・スレット・ポジションを作り、コーチの「レディ」または笛の音でシュートの構えを作り、「シュート」または笛の音でジャンプ・シュートを行います。
シュートの集中力を高めるためのメンタルリハーサルは、ターゲット(バスケットの中心)と目的(バスケットにボールを入れる事)とのはっきりしたイメージを描き出すことです。また、シュートの動作中にターゲットに集中するタイミングについてのはっきりとしたイメージを描き出すことです。
コート上のいろいろな位置でターゲットを見ます。そして、目を閉じて詳しくリングやネットを思い浮かべます。次に目を開けてバスケットの中心にファインセンタリングし、再び目を閉じて、バスケットとその中心のはっきりとしたイメージを描き出します。いったんバスケットの中心点にファインセンタリングできたら、リングにボールを入れる鮮明なイメージを作り上げます。
これはボクサーが行うシャドウ・ボクシングと同じものです。つまり、ボールを使わないで行うシューティング動作です。シュート時の身体の動かし方とバスケットの中心点だけを見るファインセンタリングの集中スキルとを協応させることです。これはシューティング動作が「第2の天性(後天的に身に付いた癖や習慣)」になるまで続けなければなりません。
常にシュートが成功するイメージを持って、ターゲットにファインセンタリングをしてシュート練習を行う。シュート練習の手順は以下の通りです。