バスケットボールなどの競技スポーツでは、そのパフォーマンスを高めるために、また怪我や故障を予防するためにも柔軟背が必要とされます。柔軟性を高めるためのトレーニングとして、静止した状態からゆっくりと関節を伸ばしていく静的ストレッチングと運動時のように反動を付けた状態で関節を伸ばす動的ストレッチングがあります。また、徒手抵抗に対して筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことによって、固有受容器の働きを高めるPNF(固有受容性神経即通手技)を基にしたPNFストレッチングがあります。
それぞれの柔軟性トレーニングは、目的やタイミングが異なります。十分にそれぞれの特徴を考慮して、トレーニング・プログラムの中に入れる必要があります。
静的ストレッチング [97/9/25]
動的ストレッチング
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PNFストレッチング
バスケットボールのパフォーマンスを向上させるためには、筋力トレーニングが必要であることは言うまでもありません。バスケットボールのプレーでは、ジャンプ、ダッシュ、ストップ、急激なターン、インサイドやボールポジションでの押し合うプレーなど、筋力的要素を強く持つプレーが存在します。筋力を強化することによって、強いパスとドリブル、安定したロングシュート、高さのあるジャンプシュート、早く正確なフェイント、爆発的なダッシュ力を持つドライブイン、空中でも安定したボディバランスを獲得することが出来、プレイヤーとしてよりレベルアップすることが可能です。
トレーニング効果をきちんと得るためには、トレーニング方法を正しく理解し実践する必要があります。筋力トレーニングは正しく行わないと、適切な効果が得られないだけでなく怪我や故障の原因となりますので注意しましょう。
筋力トレーニングの効果的な方法
ストレングス・トレーニング
コア・トレーニング
持久力は、ある筋(筋群)が運動を持続する筋持久力と全身の呼吸、循環機能を運動持続のために使い続ける全身持久力の2つに大別することが出来ます。
バスケットボールなどの競技スポーツでは、そのパフォーマンスにおいて「動きの速さ」が求められます。競技特性や競技中の場面によって、動きの距離や方向、時間、強さなどは異なります。これらのことから、バスケットボールに必要な「動きの速さ」は、「スピード(Speed)」「パワー(Power)=クイックネス(Quickness)」「アジリティ(Agility)」「調整力(Cordination)」の4つの要素から成り立ちます。
ここでの「スピード」とは、最高速度での移動を示しています。つまり、全速力でゴールへ戻るようなときや、速攻へ参加するときなどです。
「パワー=クイックネス」は、静止した状態から最初の動作を起こす速さを示します。バスケットでは、ボールや相手選手などの動きに反応して身体を移動させるときの最初の3歩くらいまでの動きやジャンプするための動作を表します。
「アジリティ」は敏捷性のことを示しています。止まっている状態から身体の一部、もしくは全部をある方向に対して素早く動かす場合に、いかに身体をコントロールして動き始めるかが重要になります。つまり素早い動きのときの「ボディコントロール」を示しています。バスケットボールでの、ステップワークやディフェンスの切り返し動作などにあたります。
「調整力」は、一つ一つの動作をうまくつなげて大きな力にするために必要な要素であり、「動きのセンス」として表現されることの多いものです。この要素を高めることにより、効率の良い動き、無駄のない動きを行えるようになります。
これらの要素はそれぞれ以下のトレーニングによって発達させることが出来ます。
ランニング・トレーニング (スピード)
プライオメトリック・トレーニング (パワー)
アジリティ・トレーニング (敏捷性)
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バランス・トレーニング (調整力)