大相撲2003年を振り返って
- 2003年 大相撲九州場所 番付
- 2003年 大相撲九州場所
大相撲九州場所が、11月 9日〜11月23日、福岡国際センターで行われました。
今場所の注目は、大関取りに挑戦の若の里...
そして、小結に返り咲いた高見盛に注目しました。
若の里は、残念な事に、序盤に負けが込み、千秋楽に負け越してしまうなど、
振り出しに戻ってしまいました。 また、出直しを期待したいものです。
高見盛も負け越し、注目力士には期待を裏切られたような感じの九州場所...
そこで、期待以上に活躍したのが、大関の栃東...
初日から10連勝、終盤2敗したものの、千秋楽結びの一番、
朝青龍との相星決戦に勝ち、11場所振り2回目の、完全復活優勝を成し遂げました...!
今場所は、途中で、横綱武蔵丸が引退...という寂しい出来事もありました。
これで、高見山−小錦−曙−武蔵丸といった、ハワイ出身の大型力士時代に終止符を打ちました。
さて、来年の初場所、注目は、栃東の綱取りに集中されそうです...
- 2003年 大相撲秋場所 番付
- 2003年 大相撲秋場所
大相撲秋場所が、9月 7日〜9月21日、両国国技館で行われていました。
今場所の注目は、先場所優勝の、魁皇...連覇で横綱挑戦成るか?...
カド番大関の栃東の復活...そして、人気急上昇中の高見盛に注目しました。
魁皇は、腕のケガの影響から、早々と優勝争いから脱落、そして、負け越しが決定...
武双山も、ケガで途中休場...来場所は、魁皇、武双山がカド番に...
11日目まで、朝青龍が全勝で独走...しかし、終盤に連敗、
優勝争いは、朝青龍、千代大海、琴光喜に...
そして、最後は、横綱朝青龍が、13勝2敗で4回目の優勝!
人気面では、相変わらず、高見盛...今場所は、9勝6敗で2回目の敢闘賞を受賞!
今場所、カド番大関の栃東は、久々に2ケタの10勝!
また、終盤、朝青龍を敗り、殊勲勝を受賞した若の里は、11勝で、来場所以降の大関挑戦に注目です。
十両に陥落し、12勝3敗と復活した隆乃若も、来場所は、注目です...
- 2003年 大相撲名古屋場所 番付
- 2003年 大相撲名古屋場所
大相撲名古屋場所が、7月 6日〜7月20日、愛知県体育館で行われていました。
今場所の注目は、復活なるか、武蔵丸...でしたが、残念ながら6日目から休場...
また、カド番大関の無しの今場所、4大関の健闘にも注目しました。
栃東が、負け越してしまい、再び、来場所カド番を迎える以外は、3大関の健闘...
武双山は、途中、単独トップになるが、最終的には10勝。
魁皇、千代大海は、最後まで頑張り、千秋楽の結びの一番、2人による相星決戦...
結果は、魁皇が押し出しで勝ち、12勝3敗で、4回目の優勝...!
また、東横綱の朝青龍は、6日目の旭鷲山戦で反則負けになるなど、
先場所に引き続き、朝青龍−旭鷲山の因縁の戦いが、土俵以外でも騒がれるほどでした。
朝青龍は、10日目から休場...
そして、今場所1番、人気+実力で目立ったのは、高見盛...!
2横綱2大関を倒すなど、初の殊勲賞を獲得...今後の相撲界の人気を立つだろうと思われる存在です。
- 2003年 大相撲夏場所 番付
- 2003年 大相撲夏場所
大相撲夏場所が、5月11日〜5月25日、両国国技館で行われていました。
今場所の注目は、連覇+横綱を狙う、千代大海...
また、初の東正横綱になった朝青龍、そして、カド番大関の、武双山、栃東の奮起にも期待しました。
武蔵丸は、今場所も休場...
千代大海は、10勝5敗に終わり、横綱挑戦も振り出しに...
武双山、栃東の両カド番大関も、8勝7敗で、なんとか大関の地位を維持。
そして、優勝争いは、朝青龍、1差で魁皇が追うという展開で、千秋楽へ...
魁皇の大逆転優勝(13日目の時点で2差)成るかに注目された千秋楽、
魁皇が武双山に敗れ、朝青龍の、2場所振りの3回目の優勝決定(横綱としては、はじめての優勝)!
今場所を振り返ってみると、時間前のパフォーマンスで注目の高見盛の人気が目立ちました。
残念なことに負け越しましたが、来場所以降に期待します。
また、最後の昭和の関取となった安芸乃島が、14日目に負け越し、十両陥落が決定的に成り、引退を発表...
年寄「藤島」を襲名...16個の金星、19回の三賞受賞と、数々の記録を残す。 ご苦労様でした。
やはり、来場所以降は、4大関の奮起に期待します...
- 2003年 大相撲春場所 番付
- 2003年 大相撲春場所
大相撲春場所が、3月 9日〜3月23日、大阪府立体育会館で行われていました。
今場所の注目は、新横綱の、朝青龍...
9場所振りに三役に復帰した出島、そして、鳴門部屋の二関脇、隆乃若、若の里に注目。
しかし、残念な事に、隆乃若は、先場所千秋楽に痛めた左ひざが完治せず休場に...
武蔵丸、栃東も初日から休場...
場所が始まると、新横綱の朝青龍は3日目に土...魁皇、武双山の大関陣も勢い無し...
カド番大関の千代大海は、7日目まで全勝で走り、独走か? と思う勢いだったが、後半に入り負けはじめ。
1差のリードで向かえた、千秋楽の朝青龍戦、
立ち合いからの、休むこと無しの突っ張りで、押し出しで敗り、12勝3敗で優勝!
千代大海の優勝は、昨年の名古屋場所以来、3回目...
貴乃花が引退してから、はじめての本場所、衰えはじめた相撲を盛り上げたのは、
時間前の気合いの入れ方が注目の、高見盛...8勝7敗で技能賞を受賞...
若の里(9勝6敗)、琴光喜(6勝9敗)の2人の関脇陣の調子が、期待外れでした。
今場所、西前頭12枚目で、惜しくも負け越した、ベテランの安芸乃島、
千秋楽の勝ちで6勝目、十両脱落を逃れたか?...というところです。
- 2003年 大相撲初場所 番付
- 2003年 大相撲初場所
大相撲初場所が、1月12日〜1月26日、両国国技館で行われていました。
今場所の注目は、先場所初優勝で、綱取り挑戦の、朝青龍...
新関脇隆乃若、そして、完全復活なるか?貴乃花...でした。
貴乃花は2日目の雅山戦で左肩を負傷。 4日目から出場も、本来の力が出せず、
ついに、9日目の20日、引退を発表、一代年寄「貴乃花」を襲名...
そして、朝青龍は、見事に14勝1敗で連続優勝...場所後の横綱昇進は確実に...!
残念なのは、貴乃花の引退をはじめ、
横綱の武蔵丸、大関の魁皇、千代大海の休場、そして、栃東も途中休場と、
上位陣の欠けた場所でした。
また、昨年秋場所から、3場所連続して、殊勲賞、技能賞の該当者ナシも、寂しいものです。
若の里、元大関の出島が、終盤まで優勝争いに加わるなど、健闘しました。
今場所は、朝青龍をはじめ、十両優勝の朝赤龍と、 序二段以外の優勝者は外国人でした。
さて、来場所は、新横綱の朝青龍に期待しましょう...