大相撲2002年を振り返って
- 2002年 大相撲九州場所 番付
- 2002年 大相撲九州場所
大相撲九州場所が、11月10日〜11月24日、福岡国際センターで行われました。
番付発表の日、寺尾、貴闘力の名が無いのは寂しいものでした...
さあ、今場所は、先場所復活を果たした横綱貴乃花...に注目だったのですが、
先場所の無理が響いたのか、残念なことに今場所は休場...
その代わり、関脇に復帰した琴光喜、カド番大関の栃東に注目しました。
栃東は、前半を終わり1勝4敗...一時はどうなるかと思いきや、中盤から盛り返し、カド番脱出。
琴光喜は、千秋楽の一番で、やっとの勝ち越し...
それにしても、今場所は、また休場者続出...
2横綱(武蔵丸、貴乃花)、2大関(魁皇、千代大海)が休場の大ピンチ...
その中で、大関2場所目の朝青龍の強さだけ目立ち、早くも13日目に初優勝決定!
最終的には14勝 1敗の成績で、来場所は、綱への挑戦場所となります。
また、小結に返り咲いた、隆乃若(敢闘賞を受賞)が健闘、
ベテランの貴ノ浪(敢闘賞を受賞)、安芸乃島の健闘が印象に残りました...
- 2002年 大相撲秋場所 番付
- 2002年 大相撲秋場所
大相撲秋場所が、9月 8日〜9月22日、両国国技館で行われました。
今場所の注目は、新大関の朝青龍、横綱を狙う千代大海...
そして、今場所こそ、再起を期待する、横綱貴乃花でした。
初日、相撲ファンの注目は、8場所ぶり出場の貴乃花でした。
初日は、高見盛を寄り切り白星スタート...2日目は旭天鵬に敗れ、序盤で3勝2敗。
「引退の危機か?」と言われながらも、6日目から9連勝。
千秋楽は、奇跡の復活優勝をかけ、武蔵丸との横綱同士の相星決戦...
結果は、武蔵丸が寄り切りで勝ち、2場所ぶり、12回目の優勝!
貴乃花に、奇跡は起きなかったが、場所前に横審から言われていた、12勝はクリア...
来場所以降の完全復活優勝に期待します!
注目が、貴乃花ばかりに行っていたなか、千代大海は10勝5敗で、綱取りは振り出しに。
新大関の朝青龍も10勝止まり...
昨年秋場所の覇者、琴光喜が、12勝3敗で、久々の三賞(敢闘賞)を受賞!
十両の、貴闘力と寺尾が引退...お疲れさまでした。
貴乃花の復活で、久々に、大相撲人気が盛り返してきた中、2人の人気力士が土俵を去るのは寂しい事です。
また、今場所2日目...私自身、約30年ぶりに、本場所を観戦したのも、
今場所の思い出の1つでした。 (その時は、残念ながら、貴乃花は負けてしまいました...)
さて、来場所の期待は、貴乃花の完全復活優勝...! です。
- 2002年 大相撲名古屋場所 番付
- 2002年 大相撲名古屋場所
大相撲名古屋場所が、7月 7日〜7月21日、愛知体育館で行われました。
今場所の注目は、大関取り挑戦の朝青龍...
そして、再起を期待していた、横綱貴乃花でしたが、、今場所も休場。
これで、7場所連続休場...です。 秋場所は、進退をかけての場所となります。
さて、場所は...貴乃花、武双山が初日から休場...
魁皇、栃東も途中休場...十両以上の休場力士が、延べ16人という緊急事態!
前半の主役は、武蔵丸、千代大海、朝青龍...そして、久々に貴ノ浪が絶好調!
後半に入り、貴ノ浪は息切れ、武蔵丸は、終盤に連敗...
結局、千代大海と朝青龍の優勝争いに...
そして、大関千代大海が、14勝1敗で、21場所ぶり、2回目の優勝!
朝青龍は、12勝3敗で、場所後の大関昇進が決定的に...!
相撲人気が下降気味の中、
14日目の、武蔵丸−朝青龍 戦が、懸賞21本
千秋楽の、武蔵丸−千代大海 戦が、懸賞25本
も、終盤の場所を盛り上げました!
- 2002年 大相撲夏場所 番付
- 2002年 大相撲夏場所
大相撲夏場所が、5月12日〜5月26日、両国国技館で行われました。
今場所の注目は、貴乃花の復活...でしたが、
稽古を再開したものの、調整不足で、今場所も休場。これで、6場所連続休場...
そこで、武蔵丸の連覇なるか? それとも、栃東をはじめ、大関陣が活躍するか... に注目...
前半は、武蔵丸、千代大海、そして、出島、旭鷲山 の4人が好調...
特に、旭鷲山は、8連勝中、全てが異なる決まり手による勝利と、
「技のデパートモンゴル支店」の本領を発揮...!
後半戦に入り、武蔵丸の独走...見事、13勝2敗で、11回目の優勝!
これは、曙(現、曙親方)の持つ、外国人力士最多優勝記録に並びました。
その他では、関脇の朝青龍が、2場所連続の11勝4敗で3回目の敢闘賞...
いよいよ、来場所は大関挑戦です!
- 2002年 大相撲春場所 番付
- 2002年 大相撲春場所
大相撲春場所が、3月10日〜1月24日、大阪府立体育館で行われました。
今場所の注目は、先場所優勝の、栃東の綱取り...
そして、大関再挑戦の琴光喜 ... が、場所前の話題でした...
貴乃花の5場所連続で、今場所も、武蔵丸が1人横綱...
場所が始まれば、栃東が、4日目、5日目と連敗で、脱落。
琴光喜も、序盤、2勝3敗と、こちらも脱落...
抜け出したのは、横綱の武蔵丸、大関の魁皇...そして、平幕の隆乃若...
結局、安定感が一番だった、横綱の武蔵丸が、10回目の優勝を飾りました。
今場所、目立ったのは、1横綱、3大関を敗った、関脇の朝青龍...2回目の殊勲賞を受賞!
また、先場所、惜しくも優勝を逃した、千代大海は、場所前の腰のケガの影響で、今場所は負け越し...
来場所は、カド番を迎えることになりました...
来場所は、貴乃花の復活、そして、若の里、隆乃若を含めた、51年組の逆襲に期待したいものです。
- 2002年 大相撲初場所 番付
- 2002年 大相撲初場所
大相撲初場所が、1月13日〜1月27日、両国国技館で行われました。
今場所の注目は、新大関の、栃東...
他には、モンゴル勢の新関脇朝青龍、新小結旭天鵬の活躍も注目...
貴乃花が全休、武蔵丸が途中休場...横綱不在の場所。
今場所は、何と言っても、昭和51年生まれ組の、千代大海、栃東、琴光喜 の活躍が目立ちました!
最後まで、3人による優勝争い...横綱不在を吹き飛ばし、久々に、盛り上がった場所でした。
千秋楽、千代大海−栃東の決戦...本割、決定戦共に、栃東が制し、見事に、13勝2敗で初優勝!
尚、栃東は、下記の記録も達成。
新大関の場所に優勝 (清国以来、33年ぶり)
親子2代優勝 (貴乃花、若乃花に次いで、史上3人目)
序ノ口からの各段優勝 (羽黒山以来、史上2人目)
また、大関同士の優勝決定戦も、北の富士−玉乃島 以来の史上3度目とのこと...
残念なのは、
初日に武蔵丸を敗りながらも、8勝止まりだった若の里
12勝の琴光喜の、場所後大関昇進見送り
です。
来場所は、貴乃花の復活、琴光喜の大関挑戦 に焦点を絞り、期待したいものです...