シネマ・観劇記録
| 私の住む市川に、ヴァージンシネマ市川(現トーホーシネマ)が出来て随分経ちますが、昨年思い立って行ったら、はまってしまいました。椅子も座り心地良いし、傾斜を付けているので昔のように前の人の身体が邪魔にはなりません。
チケット窓口やトイレもお客さんの立場に立ってサービスしようという姿勢が嬉しい。ビデオではなく、足を運んで見る映画はど迫力。まさにシネマです。 たまたま日活の監督だった工藤さんと知り合い、映像関係の友人と飲み会が始まりました。沢山の人の努力によって出来るシネマは、やっぱり映画館で見なくては、と言うことで記録を残すことにしました。 |
平成13年(2001) 平成14年(2002) 平成15年上期(2003上期) 平成15年下期(2003下期)
平成16上期(2004上期) 平成16下期(2004下期) 平成17上期(2005上期) 平成17下期(2005下期)
平成18上期(2006上期) 平成18下期(2006下期) 平成19上期(2007上期) 平成19下期(2007下期)
平成20上期(2008上期)
平成20年下期(2008下期)
| 月日 | 題名・監督/主演 | 感想 |
|---|---|---|
| 7/12 | 「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」 スティーヴン・スピルバーグ /ハリソン・フォード | 19年ぶりとなるシリーズ第4弾。まあ面白いのだけれど、すべてどこかで見たようなシーンばかりで、没入出来なかった。宝物、遺跡、謎、アクション、超能力、宇宙人、空飛ぶ円盤とくれば、ワクワクするのだが、映像表現がどこかで見たようなものばかりでは、熱中できない。スピルバーグたちの限界だろうなあ。彼らはあれが好きで仕方ないのだろうから。 ハリソン・フォードもずいぶん歳とって、アクションは危なかしくて見ていられない。それなりのクオリティに仕上がっているのだが、こういうのをまさに偉大なるマンネリというのだな。 |
| 7/ 5 | 「クライマーズ・ハイ」 原田眞人/堤真一 | 何しろ2時間半は長い。しかし遊軍から日航全権デスクとなった堤真一を始め、役者はみんな達者で良い味を出している。整理部長のでんでんは飄々とした味で、敵対する社会部長の遠藤憲一は憎々しげな初期から、業務目的で和解するプロらしさで魅力満点。取材の最前線で全力投球の堺雅人、女性部員で燃える尾野真千子、セクハラに憤り辞職した野波麻帆など素晴らしい。勿論憎々しい社長役の山崎勉はいつものように抜群。 素晴らしい男のドラマ、仕事の殿堂に、つまらぬお涙頂戴の親子関係だ家族問題を詰め込んだ監督の見識が問われる。二時間で男のドラマにすべき映画だった。以前から、不肖・宮嶋シリーズで、御巣鷹山の惨状を知っているし、「ランボー 最後の戦場」の過剰な死体の描写を見ていると、この映画がいかにもチャチに見える。血とバラバラにされた死体と、蝿がたかり凄まじい汚臭の現場を表現しなかったらこの映画は意味が無い。 1985年8月12日、私は東レのCI事務局で業務に専心、他人事でしかなかった。実は、事故の有った上野村の下、中里村には行ったことがある。当地の知人から、別荘用の土地を提供され、見に行ったのだ。土地の人は川魚を食べないと聞いた。神流川の魚は、上野村の死体を食べた可能性があるからだ。 北関東新聞のモデルとなったのは、著者が働いていた上毛新聞だが、社長は山崎努演ずる人のようだったらしい。私も小会社の研修を請け負ったことがあるが、ワンマンで公私混同が激しく結局警察沙汰になったが、結局どうなったのかな。 |