<歴史>
| 「英国人写真家の見た明治日本」 ハーバート・G・ポンティング/講談社学術文庫/\1100 | あまり知られてないような写真がいっぱい。明治の日本、日本人と富士が秀逸。ポンティングはスコット南極探検隊に同行し、映像記録も残している。 |
| 「写真の歴史入門 第1部「誕生」」 三井圭司/新潮社/\1400 | 東京都写真美術館監修。カメラ・オブスキュラに始まる歴史と、日本での普及を概括。愛宕山からの鳥瞰写真は圧巻。 |
| 「失われた日本の風景」 薗部澄・神崎宣武/河出書房新社/\1300 | 昭和20〜40年代の日本の生活を写し取った写真と文。俺の小さかった頃はこうだったなあと感慨深い。自分の子供達には話しても理解できない物がこの中にはある。記録は大事です。 |
| 「写真のワナ」 新藤健一/情報センター出版局/\680 | 「撮影者が責任を持ち、撮影者が証言しない写真は証拠能力を持たない」、その通りです。新聞に載っていたから、写真だから、本当だとは言えません。読み取る人間の能力が大事です。 |
| 「幕末明治の肖像写真」 石黒敬章/角川学芸出版/\2800 | この人たちはこういう顔をしていたのか、なるほどね。 |
| 「写された幕末」 石黒敬七/明石書店/\6602 | 石黒氏の収集した銀板写真等と考察で、幕末に始まった日本の写真伝来史を解明している。写真を眺めるだけで百数十年前の先祖の生活が彷彿とされる。写真の威力と石黒氏の好奇心・努力に感謝 |
<写真集>
| 「三好和義 楽園全集」 三好和義/小学館/\4410 | 美しい。色が、風景が、生物がホッとさせてくれる。良いなあ、この人の写真は。それに生き方も羨ましい。 |
| 「ニッポンの犬」 岩合光昭/平凡社/\2800 | 柴犬、紀州犬など日本犬の写真集。文章は駄目だが、犬の写真だけで楽しめる。ただ、価格からすると、質量ともに不十分。 |