43.小関智弘

<小関智弘>
「ものづくりに生きる」
小関智弘/岩波ジュニア新書/\700
これまでの文章やエピソードを使いながら、分かりやすく書かれている。彼の入門書として最適ではないだろうか。
「ものづくりの時代」
小関智弘/NHKライブラリー/\780
NHK人間講座のテキストとしてまとめられたもので、これまでの小関さんの著作を骨子として上手くまとめられている。技能は人の身体に覚えこませたもので、ハイテク製品も技能を磨いた人の手によってしか、良いものには仕上がらない。疎かにすると日本の未来はないぞ。
「おんなたちの町工場」
小関智弘/ちくま文庫/\580
日本の最先端技術を支える町工場。その町工場で男を支え、あるいは男に伍して仕事をするおんなたち。インタビュー、聞き書きに著者の経験、歴史を絡める。小関さんにはちょっと荷が重かったかな。
「鉄を削る 町工場の技術」
小関智弘/ちくま文庫/\540
旋盤もコンピューターも、あくまで便利な機械なのだから、使う人間の考え方や技量や心配りで出来上がりはまったく違ってしまう。その辺の、人にとって一番大切なものを、小関さんは淡々と記述している。
「町工場・スーパーなものづくり」
小関智弘/筑摩書房/\1100
筆者は、60歳過ぎても町工場で働く粋な旋盤工。小さな町工場や名もない職人が、如何に世界の最先端技術を支えているかを伝えてくれる。モノづくりは生活の根元。私も昔、旋盤工をしてました。

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