<不肖・宮嶋>
| 「不肖・宮嶋 戦場でメシ食う!」 宮嶋茂樹/ワールドフォトプレス/\2095 | 副題は、「これがホンマのミリメシやー。」 やはりこれだけの時間を仕事に費やしている宮嶋さんの懐は深い。あの感性で仕事に全力を注ぐから、その余禄として女もミリメシも付いてくる。面白いです。 |
| 「不肖・宮嶋のビビリアン・ナイト」上・下 宮嶋茂樹/祥伝社/各\1600 | まったく良くやるよ、宮嶋さん。応援するからね。でも現場で生き生きしていない宮嶋さんって想像できない。 |
| 「メディアのウソ、教えたる!」 宮嶋茂樹/河出書房新社/\1200 | 「14歳の世渡り術」シリーズの一冊。子供向けということで、文体はやさしいが、内容はしっかりしてます。メディアは嘘をつく。情報はあくまで考えるための材料に過ぎない。一人で決めろ。好きなことを突き詰めてやれ。などなどまったく同感です。 |
| 「サマワのいちばん暑い日」 宮嶋茂樹/祥伝社/\1600 | 副題は「イラクのど田舎でアホ!と叫ぶ」。サマワにほぼ一人残って何かを待っていた三ヶ月間の記録。不幸なことに、橋田伸介・小川功太郎という戦友が惨殺されるという結末が待っていたが、彼の考え方、生き方は筋が通っていて大納得だ。本の終盤で、次のノルマンディーでの仕事を振り捨ててまで、遺族に義理立てようとする場面は泣けた。それでこそ男ぞ。こういう男がいなくなったんだよなあ、日本に。 その際の情報の集め方、論理的思考、すばやい行動力は当然のことばかりなのだが、外務省の役人どもは何もしていなかった。男、宮嶋頑張ってくれい、俺は応援するぞ。 |
| 「不肖・宮嶋青春記」 宮嶋茂樹/WAC/\1400 | 不肖・宮嶋が、自らの半生を振り返り、差し障りの無いように事実を水で薄めて書いた若者のための入門書。何の入門書かというと、あらゆる業界でそこそこ実績を上げて出世できるためのもの。彼は、実践で身に着け、きちんと実行して出世した。揶揄ではなく、私は彼を尊敬し本当に偉いと思っています。だから彼の本は、ブックオフではなく、新刊を買ってお布施としているのです。頑張れ不肖。 |
| 「私の異常な愛情」 宮嶋茂樹/ぴあ/\1500 | 不肖・宮嶋流の戦争映画の正しい観方。私も小さい頃、テレビのコンバットを手に汗を握り見つめたクチなので、彼の描くことは良く分かる。戦争映画によって、男は規律や友情を見に付けるのかもしれない。決して殺すのが好きな訳じゃないんだ。 |
| 「不肖・宮嶋 国境なき取材団」 宮嶋茂樹/新潮社/\1800 | 初めての戦地、1889年のルーマニアから1999年のトルコ地震被災地取材までを掲載。凄い行動力と精神力だ。殺してもタダでは死なない強靭な生命力。 |
| 「不肖・宮嶋 金正日を狙え!」 宮嶋茂樹/文藝春秋/\1600 | 2001年夏、金正日が訪露したときの追っ掛け取材記。段々文章も上手くなって面白いし、やっぱりプロだわ。現地の女性事情を書き漏らしたのは故意か、本当に何も無かったのか。 |
| 「儂は舞い上がった」 宮嶋茂樹/祥伝社/\1400 | アフガン従軍記の下巻。これから宮嶋さんはどこへ行くのだろう。戦場カメラマンはもう年でしんどいよ。でもこのキャラクターは得がたい。地べたから物事を見て体当たりできる人は少ないぞ。 |
| 「儂は舞い降りた」 宮嶋茂樹/祥伝社/\1400 | 久々に宮嶋節が心地よいアフガン従軍記の上巻。読み終わっても彼はまだやっとアンジュマン峠を越えようとする段階で、アフガニスタンのとば口でウロウロしているのであった。でも面白いのである。 |
| 「不肖・宮嶋のワシに聴いたらんかい!」 宮嶋茂樹/角川書店/\1300 | 週間宝島に約一年間連載した人生相談の集約。構成の勝谷さんの思想・文体が強く出すぎて、宮嶋さんの軽やかさが少し失われていて残念だが、面白い。本を買うことは、著者へのお布施、寄付だと思っています。 |
| 「不肖・宮嶋&忍者・大倉 一撮入魂!」 宮嶋茂樹・大倉乾吾/文芸春秋/\1190 | 不肖宮嶋と相棒大倉の本と知って、速攻で買ってしまったが、ガックシ。もっと面白いことあるやろ。もっと書きようがあるやろ、不肖宮嶋なんだから、という感じ。 手馴れて、手抜きが始まったかな。 |
| 「不肖・宮嶋の一見必撮!」 宮嶋茂樹/文芸春秋/\1286 | この本で、写真とその背景が一番良く分かるかな。 |
| 「天誅下るべし!」 宮嶋茂樹/祥伝社/\1500 | 不肖・宮嶋の最新作? 彼なりの正義感で生きてきているんですよ。良いなあ、頑張れよと言いたい。 |
| 「不肖・宮嶋 踊る大取材線」 宮嶋茂樹/新潮社/\1500 | 不肖・宮嶋の16年のカメラマン生活のライフヒストリー。やっぱり頑張っているわ。 |
| 「ああ、堂々の自衛隊」 宮嶋茂樹/双葉文庫/\581 | カンボジアPKO部隊に同行し、タケオ乞食となりながら、人間としての自衛隊員、政治・マスコミの実体を活写してくれた。デビュー作? |
| 「不肖・宮嶋 空爆されたらサヨウナラ」 宮嶋茂樹/祥伝社黄金文庫/\562 | ユーゴ紛争の激戦地コソボでの決死の撮影記。 |
| 「不肖・宮嶋 南極観測隊ニ同行ス」 宮嶋茂樹/新潮文庫/\514 | 第38次越冬隊に同行し、昭和基地と内陸のドーム富士基地でこき使われた4ヶ月の記録。腹を抱えながら読み進むうちに、隊員の実体や観測の意味などがシットリと脳みそに刻み込まれる。 |
| 「不肖・宮嶋のネェちゃん撮らせんかい!」 宮嶋茂樹・勝谷誠彦/文春文庫PLUS/\590 | ボスニア紛争中のザグレブ、サラエボ、セルビアでの抱腹絶倒の美女撮影記。この人が書くと、命からがらが笑いのネタになる。 |
| 「不肖・宮嶋 史上最低の作戦」 宮嶋茂樹/文春文庫PLUS/\571 | ノルマンディ、北朝鮮、モザンビークなど、世界の危険地帯へ侵入する不肖宮嶋の体当たりルポ。 |
| 「不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません」 宮嶋茂樹/祥伝社黄金文庫/\562 | いわゆるパパラッチ、宮嶋カメラマンの爆笑裏話集。週刊文春やフライデーに掲載された、東京拘置所の麻原彰晃、韓国光州事件、三里塚など、腹を抱えながらも天才的な努力がさすがと思わせられる。 宮嶋さんの発想と語り口は素晴らしい。 |
<写真集>
| 「不肖・宮嶋 誰が為にワシは撮る」 宮嶋茂樹/大和書房/\1800 | A5サイズの写真+コメント集。いわゆる昔の写真週刊誌風のページが懐かしい。今こそ歯に衣着せぬ劇撮が欲しい時代だがなあ。宮嶋さんが撮った330人とコメント。自分でも作ってみようかな。 |
| 「不肖・宮嶋 イツデモ ドコデモ ダレトデモ」 宮嶋茂樹/小学館/\2200 | 20年に撮り溜めた写真の中から、シブイものを自選。新宿のロフトプラスワンでのトークショーで購入し、その場でサインしてもらいました。彼に対しては、素直にミーハーになれます、良い仕事してますもん。イラクで使い残した250ディナール札もお土産にくれました。 |
| 「不肖・宮嶋 inイラク死んでもないのに、カメラを離してしまいました。」 宮嶋茂樹/アスコム/\1886 | どちらかと言うと、この人の写真より文章が好きだが、この写真集はイラクの現実を知るのに余りある事実を教えてくれる。イラクの人民は可哀想、だけではなく略奪もするし、アメリカ軍は侵略する、だけではなく???やっぱり侵略か。 |