Primus 71L

71L(前期型)
製造期間:?〜?
71L(前期型)
製造年不明

バーナー内部拡大
バーナー内部拡大
ケース外面
ケース外面

 小さなゴトク兼ケースに収納される、変わった形のストーブ。結構古くから作られていたようで、小生が所有している「登山技術と用具(山と渓谷社、昭和29年('54)発行)」という本には、型番は記載されていないものの、71Lと同じ形のストーブが挿し絵で示されている。ケースの種類等何種類か有るようだが、詳細は不明。Optimus 80は後継機種と思われる。

 左のストーブのケースは銀色。ゴトクの作りが丈夫でないため外れ易く、中のバーナー本体を取り出し易いように上部正面に切り込み有(左下)。
 バーナー本体タンク部にラベルは無く、"PRIMUS"との刻印有(左下)。バーナーヘッドは現行の123Rと同じくらいの大きさなので、火力も同程度と思われる。
 又、ケース上部にも"PRIMUS"の文字が浮き彫りになっており、側面にはプリムスのマーク(シール)が添付されている(上)。
71L(後期型)
製造期間:?〜?
71L(後期型)
製造年不明

バーナー内部拡大
バーナー内部拡大
ケース外面
ケース外面

 左のストーブのケースは、小生所有のOptimus 80のケースと同じ空色をしているが、もっと濃い青色をしたケースが一般的のようである。ゴトクの作りが丈夫でないのは前期型と同様であるが、上部正面の切り込みは無くなった(左下)。このストーブもバーナーヘッドは現行の123Rと同じくらいの大きさなので、火力も同程度と思われる。

 バーナー本体タンク部に、ラベルが添付(左下)。
 ケース上部にはプリムスのマークが描かれており、側面には"MADE IN SWEDEN"の文字と使用上の注意が記載されている(上・下)。
 又、ストーブ本体とケースが、前期型よりもほんの少しだけ小型になっている(下)。

前・後期比較
(左)前期型    (右)後期型
前・後期比較