M-1941

M-1941(前期型)
製造期間:'41〜?
前期型
(左)AGM製     (右)Coleman製
タンク:鉄製      タンク:真鍮製
'41年製        '41年製
 米国陸軍からの注文により'41年に開発されたストーブ。少なくともAmerican Gas Machine(AGM)とColemanの2社が製造。陸軍での呼び名は開発された年号を採用しており"M-1941"と呼ばれるが、コールマンでは独自に製品番号を付けており、Colemanでの型番は"520"。M-1941は前期型と後期型の2種類有。

 前期型・後期型とも、ゴトクを支える3本の柱の内、2本に使用上の注意・点火方法を記載したプレートが張り付けられている(写真は"Coleman 520"の項参照)。

 一般にはタンクは緑色に塗装されているとのことだが、Colemannのストーブ(右)はメッキされている(或いは、塗装が剥げてメッキのみが残っている)。

前期型の特徴
・タンク底部に付けられた折り畳み式の足は4本
・タンク部にラベル無
・プレヒート用の皿無
・ガソリン注油口の大きさ小
M-1941(後期型)
製造期間:44?〜45?
後期型:AGM
(左)'44年製     (右)'44年製
タンク:真鍮製     タンク:鉄製
AGM製

後期型:Coleman
(左)'44年製   (中)'45年製   (右)'45年製
タンク:鉄製  タンク:真鍮製  タンク:真鍮製
Coleman製

 後期型はタンクがオリーブドラブに塗装され、正面にオレンジ色のラベルが貼られている。ラベルの内容はColeman、AGMとも同じで、'44年製のストーブは"CAUTIONS"で始まる(ラベルの拡大写真は、"Coleman 520"の項参照)。

 前期型、後期型とも火力調節ハンドルの形状がAGMとColemanとでは異なっている。
・AGM:梅の花のような形をした五角形
・Coleman:円形

特徴
・タンク底部に付けられた折り畳み式の足は3本
・タンク部にラベル有
・プレヒート用の皿有
・ガソリン注油口の大きさ大

M-1941勢揃い
M-1941勢揃い
(前列4台)Coleman社製    (後列3台)AGM社製