Coleman 500&500A

500
製造期間:'40?〜?
500(メッキタイプ)
'40年製

製造期間:?〜?
500(塗装タイプ)
'53年製
 現在の山岳用ストーブ等と比べるとタンクは可成り大きめだが、コールマンが開発した”軽量・コンパクトなガソリン用シングルストーブ、第一号”とでも言うべきもの。スピード・マスター(Speed Master)と呼ばれる。これ以前にもコールマンには”ハンディ・ガス・プラント”と呼ばれる物が有ったが、ハンディとは名ばかりの大きさで、”シングルバーナー”とは呼び難い代物であった。又、小型シングルバーナーとしてはケロシン用やアルコール用が一般的であった当時に於いては、画期的なストーブではなかったかと思う。

 タンク部がメッキのタイプ(左上)と、塗装タイプ(左下)の物があるが、塗装タイプの物の方が後から作られていたようである。

 火力は案外強く、今でもアメリカではアーミッシュ村の人々が使用しているとのことである。  500にはMade in Canadaのものもあり、アメリカよりも長期間製造を行っていたようであるが、詳細は不明。

特徴
・ゴトクがクモの巣状の八角形
・古いジェネレーターには、サンシャインマークの刻印入
・ガソリン注油口の大きさは小
・タンク部にラベルは無く、サンシャインマークと製造年月の刻印のみ
500A
製造期間:?〜?
500A
'59年10月製
 仕様やサイズは、上記500とほぼ同じだが、アメリカモデルでメッキタイプの物は無いと思われる。尚、カナダモデルにはメッキタイプの物有。

特徴
・ゴトクが丸形
・ガソリン注油口の大きさは大
・タンク部にラベル有、製造年月の刻印は底部