AN HTTPDで XOOPS を動かす

更新日:2003.1.25
作成日:2003.1.02

 XOOPS は PHP言語を用いたコミュニティサイト構築用ソフトである。Webサーバ+PHP4+MySQL の環境で簡単にユーザ登録型コミュニティサイトの構築が可能な面白いソフトである。詳細は XOOPS日本公式サイト を参考にしてもらうとして、以下では AN HTTPDで動作させる方法を説明する。

 AN HTTPD で Xoops の認証がうまく動作しないという話が出た。
http://homepage1.nifty.com/yito/namazu/gbook/20021209.0310.html
(注)
 ・PHP 4.3.0, 4.3.1については PHP_SELF の SCRIPT_NAME への書き替えは不要である。4.3.2以降ではまた PHP_SELF が設定されないので、prepend を設定するのがいいかと思います。
 ・AUTH_USER, AUTH_PASSWORD の書き替えについては該当個所がよく分からない。

また、Googleで調べてみると AN HTTPDで Xoopsを動かそうと苦労し、諦めて Apacheに鞍替えしたという話が結構見つかる。

http://jp.xoops.org/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=610&forum=1
http://jp.xoops.org/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=250&forum=1
http://jp.xoops.org/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=415&forum=1
http://www.ds-island.com/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=73&forum=6

 以前は認証と環境変数 PHP_SELFの問題があって AN HTTPDではそう簡単には動かなかったが、AN HTTPD 1.42d、PHP 4.3.0、MySQL 3.23.54、XOOPS 1.3.7 で動作することを確認したので以下に手順をまとめる。

  1. 事前に PHPと MySQLをインストールしておく。まだなら PHPは以下を参考に。
    http://homepage1.nifty.com/yito/anhttpd/faq/php.html
    また、MySQLは以下を参考にすればインストールできると思います。
    http://homepage1.nifty.com/yito/anhttpd/faq/mysql.html

    AN HTTPDで php の実行プログラムを必ず php.exe にすること(ISAPI では認証に失敗しログインできない)。

    AN HTTPD のオプション/一般で デフォルトインデックス を「index.html,index.php」のように index.php を追加しておく。そうでないとインストール後に http://xxxxx/xoops/ にアクセスしたときに index.html が見つからないのでインデックスリストを表示しようとし、Error 403 を出力してしまうことになる。まあ、ここは XOOPS の方で http://xxxxx/xoops/index.php にリンクしておいて欲しいところではあるが。

    XOOPSにアクセスする以前に MySQLを起動しておく。また、php.ini で register_globals = On に設定する。これらを忘れていると「Selected module does not exist!」とメッセージが出る。

  2. 以下のURLからコアパッケージとなっている XOOPS最新版をダウンロードする。2003年1月中旬現在、1.3.8が最新版である(今このページを見ている人は XOOPS v2の最新版をダウンロードすることになるでしょう)。
    http://jp.xoops.org/xoops/download.php

  3. 上でダウンロードした XOOPS の zip ファイルを解凍すると docs, extras, html の3つのフォルダが作成される。実際に使うのは html 以下のファイルのみなのでこれを例えばドキュメントルートを c:\www とすると c:\www\xoops 以下にコピーする(html というフォルダ自体はなくなるので念のため)。

  4. http://自マシンのIPアドレス/xoops/install.php にアクセスするとインストールが始まる。後は以下を参考に処理を進めればいいであろう。説明は UNIX/LINUX 向けであるが、Windowsでも同様である。
    http://www.e-ryoichi.net/server/application/xoops/xoops_install.html

    ただし、Windows ではパーミッションの設定の項は無視してよい。データベースユーザ名/パスワードの入力では登録済のユーザ名/パスワードを入力しないとデータベースの作成で失敗する。事前に phpMyAdmin などでユーザ登録しておくこと。未登録であってもデフォルトで登録されているユーザ名 root とパスワードなしでもよいが。

  5. 「XOOPSへのURL」の設定で http://127.0.0.1/xoops としてしまうと他のマシンからはアクセスできない。そのときは、 mainfile.php の 30行目を適切に修正すればよい。
     define("XOOPS_URL", "http://192.168.x.x/xoops"); のように。
    自宅サーバを公開する場合にはインターネットからアクセス可能なホスト名にすること。

  6. サイト管理者として登録したユーザ名/パスワードを使ってログインする。日本語表示の設定まで進めると次の2つの警告が出るが、最初の方は c:\www\xoops\install.php を削除、2番目の方は c:\www\xoops\mainfile.php を「読み取り専用」にすれば表示されなくなる。後は自分で試してみてください。
    注意:ファイルc:/www/xoops/install.phpがサーバ上に存在します。インストール完了後は必ず削除してください。

    注意:ファイルc:/www/xoops/mainfile.phpへの書き込みが可能となっています。このファイルのパーミッション設定を変更してください。
  • 関連情報へのリンク
     XOOPS日本公式サイト
     XOOPSマニュアル勝手に作成プロジェクト(仮)



  • 作成:いと,mailto:gfh05223@nifty.com