当初 mswin版の Rubyを使って以下の解説を書いたが、その後、eRubyを使った経験から mswin版より Cygwin版の方が問題が少ないのではないかという気がします。以下は参考までに留め、AN HTTPDで Ruby/eRuby を動かすを参照していただくのがいいかと思います。(2001.7.28)
ここでは Rubyをインストールし、AN HTTPD上で簡単なスクリプトを動かすまでの説明をします。
eRubyに興味のある方は、AN HTTPDでeRubyを動かす を参照してください。
- ダウンロード
配布されているWindows版のバイナリにはいくつかのビルドがあるが、ここでは mswin版を使う。どのビルドにするかは、以下の説明などを参考にしてください。
・Microsoft Windows版のビルド環境による違い
・うささんの Ruby-mswin32 のページ
まず、http://www.ruby-lang.org/~usa/mswin32/ から Ruby のバイナリをダウンロードする。
2001/07/20現在、
ruby-1.6.4-i586-mswin32.zip
が最新の安定版である。ファイル名に年月日が入ったものはさらに新しいが開発版である。
- インストール
上でダウンロードしたバイナリを例えば C:\ruby に解凍する。
C:\ruby\bin\ruby.exe が実行ファイルになる。
C:\AUTOEXEC.BAT に以下の1行を追加し、ruby.exeにパスを通す(Win2000では環境変数を変更する)。
PATH %PATH%;c:\ruby\bin
設定を有効にするには、OSを再起動する。もしすぐに使いたいなら、MS-DOSプロンプトから上記のコマンドを実行してもよい。
- AN HTTPDのオプション設定
AN HTTPDのオプション/一般の拡張子、実行プログラムの追加で以下のように入力し、OKする。
- hello.rb による動作確認
以下の3行からなる hello.rb ファイルを作成し、ドキュメントルート下に置く。
print "Content-type: text/html\n\n" print "Hello, ruby!\n" exitブラウザから http://127.0.0.1/hello.rb にアクセスし、「Hello, ruby!」と表示されれば正常動作している。
(注)AH HTTPD v1.33g現在、スクリプトのパスに半角空白が含まれると正常動作しないようである。
- 関連情報へのリンク
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby
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