AN HTTPDのメールゲートウェイの設定に関するメモ
2005.2.5 いと
(a) SMTPサーバ名の設定
[v]SMTP 25 mx17.freecom.ne.jp 25 *
この設定は必須。これがないとメール送信不可。
メーラ側でのSMTPの設定変更は不可。いくつかの SMTPサーバを
使い分けるときは受ポートを変えて複数個のSMTPを設定する。
(b-1) POP3を空欄にした場合
[v]POP3 110 #@ 110 *
この場合にはメーラ側のアカウント欄に
「アカウント@POP3サーバ名」のように POP3サーバの設定が必須。
(b-2) POP3サーバ名を設定した場合
[v]POP3 110 #@ mx17.freecom.ne.jp 110 *
この場合、メーラ側のアカウント欄を単に「アカウント」
だけにすると、AN HTTPDで設定したPOP3サーバにアクセスする。
一方、メーラ側のアカウント欄を「アカウント@POP3サーバ名」の
ように設定すると、AN HTTPDでの設定に関わらず、メーラ側で設定した
POP3サーバ名にアクセスする。ただし、POP before SMTPのときは要注意。
複数のプロバイダにアカウントがあって、メールを読むだけなら
ゲートウェイを複数ポート設定しなくても同じ 110番ポートが使える。
(業務用のプロバイダ以外にはアクセスさせたくないというような使い方の
場合には、区切文字を空にすればゲートウェイで設定した POP3サーバ以外には
アクセスできなくすることができる)
特殊な例:
「アカウントの中に区切文字(デフォルトで #と @)が含まれるケース」
freecom.ne.jpではアカウントが例えば「user@mx17.freecom.ne.jp」
である。アカウントの中にに「@」を含む上にアカウントの中に
POP3サーバ名と同じ文字列(mx17.freecom.ne.jp)を含んでいるので
紛らわしく、要注意である。(b-1)や(b-2)のように区切文字を #と@の
2つのままにするなら、メーラのアカウント欄には
user@mx17.freecom.ne.jp#mx17.freecom.ne.jp
のように書く。もし、(b-2)で区切文字を # だけにして
[v]POP3 110 # mx17.freecom.ne.jp 110 *
と設定変更すれば、メーラのアカウント欄には
user@mx17.freecom.ne.jp
とすればよい。無駄ではあるが、
user@mx17.freecom.ne.jp#mx17.freecom.ne.jp
でも動作する。
AN HTTPDにおける区切文字の処理:
「#@」が区切り文字の場合には、#, @の順に調べ、最初に見つかったところで
それより前をアカウント、それより後をPOP3サーバ名としている模様。
以上