キャッシュ

更新日:2001.4.7

 フレッツISDNなど、常時接続環境が広がってきており、自宅でもインターネットに接続しっぱなしという人が増えてきている。しかし、そのつどダイヤルアップという人もまだまだ多いものと思われる。そういう人にはインターネットにアクセスしたファイルをすべてキャッシュに保存し、接続を切った後でもオフラインで表示できると何かと便利である。以下AN HTTPDを使ってオフラインアクセスする方法を説明する。

  1. AN HTTPDの設定
     オプション プロクシ/キャッシュのプロクシとキャッシュを以下のように設定する。

     プロクシタブでは、プロクシサーバ機能にチェックする。もし LANを組んでいるなら、サーバIPアドレスは 127.0.0.1 ではなく、実際のIPアドレスを設定する(例えば 192.168.0.2 など)。その他の設定はとりあえずデフォルトのままで構わない。ただし、URLが https://〜 にアクセスするためにはSecurityにもチェックが必要である。




     キャッシュタブではキャッシュオンにチェックする。キャッシュルートは適当に変更してもよいが、デフォルトのままでも支障はない。その他の設定はとりあえずデフォルトのままで構わない。




  2. ブラウザの設定
     ブラウザのプロキシを以下のように設定する。

     IEでは、ツール -> インターネットオプション -> 接続 -> ダイヤルアップの接続 -> 設定 -> プロキシサーバの詳細を以下のように設定する。この上でプロクシタブのサーバIPアドレスを 127.0.0.1 以外に設定したときは、ここでもそれと同じ IP にする。


     Netscapeでは、編集 -> 設定 -> 詳細 -> プロキシ -> 手動でプロキシを設定するの表示 を以下のように設定する。プロクシの IP アドレスを 127.0.0.1 以外にしたときの設定は、この上の IE の場合と同じである。




  3. オフラインアクセス
     以上の設定で、インターネットアクセスした結果はすべてキャッシュルートの下に保存される。オフラインアクセスするには、AN HTTPDをキャッシュのみの設定にする。これで、インターネットにアクセスするときと同じURLにアクセスすればローカルにキャッシュから表示されるようになる。




  4. 注意事項
       
    • キャッシュのみ にチェックするとキャッシュされたファイルしか返さなくなるので、インターネットアクセスするときにはチェックを外さなければならない。
       
    • キャッシュされた全てのファイルにヘッダが付くので、ブラウザで名前をつけて保存などしないと、ファイルはそのままでは使えない。
       
    • GetHTMLW、Iriaなどのダウンロードツールをプロクシ設定して使えば、一括ダウンロードが可能である。ただし、ファイルを二重に保存することにはなるが。


作成:いと,mailto:gfh05223@nifty.com