httpd 0.9 beta 7f
1998年3月29日
中田 昭雄
nakata@st.rim.or.jp
http://www.st.rim.or.jp/~nakata/
- はじめに
- httpdは Windows95/NT用の HTTP サーバ(Webサーバ)です。 LANにつながっている
Windows95 マシンからホームページを提供できます。
- インストール
- httpd09x.zipを適当なフォルダにコピーし、解凍する。
- httpd09x.exe の場合は、適当なフォルダにコピーし、実行する。
解凍先ディレクトリ(フォルダ)を聞くダイアログが出たら、Unzipボタンを押して解凍する。
- 起動と動作確認
- httpd.exe を起動するとサーバ機能がスタートし、アイコン状態になる。
- Netscapeなどのブラウザを起動し、自分のIPアドレスまたはホスト名
を http で指定する。
たとえば、http://192.1.2.3/readme.html など。
- (注1)ネットワークへの接続がないか、ダイアルアップ接続だけの環境では、
自分のIPアドレスは 127.0.0.1 となるので、
http://127.0.0.1/readme.html とする。
- (注2)インターネットエクスプローラ3の場合は、そのオプションで、
「必要時にインターネットに接続する」 のチェックをはずす。
- (注3)インターネットエクスプローラ4の場合は、そのオプションで、
「LANを使用してインターネットに接続」 を選択する。
- readme.html が表示されます。
- アイコンをクリックしてウィンドウを開き、
File メニューの Open Log... で、アクセスログ (httpd.log) を確認。
- 使用法
- httpd.exeをおいてあるディレクトリ(ショートカットでは作業ホルダ)が
デフォルトのドキュメントルートディレクトリになります。
ドキュメントルートディレクトリは、起動後、オプションで変えられます。
オプション設定の保管のため、
起動時に設定名を指定できます。
- ログは、ドキュメントルートに httpd.log という名前で
作ります。適宜削除してかまいません。
ログの表示は、write.exe(ワードパッド) を起動しておこないます。
- Options メニューで、ドキュメントルート、ポート番号などが変更できます。
設定はレジストリ HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\AnHttpd にセットされます。
オプションについての詳細は、
httpd-docs/options.html
をご覧ください。
- SSIの使い方は、ssi ディレクトリの、
ssisample.shtml を参照してください。
SSIの処理を行うのは、
デフォルト設定で、
ドキュメントルートの index.html と 任意のディレクトリの *.shtml です。
拡張子の html,shtml は最初の3文字まで(HTM, SHT)でも認識します。
オプションで、すべての *.html でも処理をおこなうように指定することができます。
- CGIの使い方は、cgi ディレクトリの、
cgisample.html を参照して下さい。
- クリッカブルイメージマップについては、imagemap ディレクトリの、
mapsample.html を参照して下さい。
- インデックスリスト(ディレクトリリスト)は、
そのディレクトリにファイル .www_browsable があるときにのみ出ます。
たとえば、httpd-docs/ を参照してください。
- プロクシサーバとしても動作します。
プロクシとして動作させるときは、proxy.dll が 必要です。
proxy.dll は httpd.exe と同じディレクトリに置いてください。
- 基本ユーザ認証が使えます。使い方は、オプションの
アクセスコントロール
をご覧ください。
- ISAPI(Internet Server API)に対応し始めました。
Perlスクリプトを PerlIS.dll を使って実行できます。
詳しくは、
ISAPI対応状況
を参照してください。
- Windows NT のサービスに対応しています。
詳しくは、
サービス対応状況
を参照してください。
- 注意点
- ドキュメントルートディレクトリのフルパス名の中に、スペースがあると
CGI/SSI が動きません。
- オプションを変えて再起動した後は、プラウザも再起動してください。
- 動作確認
- DOS/V 上の Windows95, WindowsNT 4.0
- 開発環境
- Borland C++ 5.02J
以上