AN HTTP Server Options

Version 0.9 beta 7f
1998年3月29日
中田 昭雄
nakata@st.rim.or.jp

  1. 起動オプション
  2. Options/General - General
  3. Options/General - Appearance/Index
  4. Options/General - FileTypes
  5. Options/General - Access Control
  6. Options/General - Log
  7. Options/Proxy,Cache - Proxy/Cache

起動オプション


起動時の書式は、
httpd.exe [設定名]
です。単に httpd.exe で起動する他に、httpd.exe config1 などと 任意の設定名(この場合は "config1")をつけて起動することができます。

たとえば、

httpd.exe
単に httpd.exe を起動すると、設定名は "default" になります。 オプションの設定は、レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\AnHttpd\default 以下に保管されます。
httpd.exe private
この場合は設定名 "private" で起動しています。 オプション設定は、レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\AnHttpd\private 以下に保管されます。
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Options - general


Options General 画面

Document Root: ドキュメントルートディレクトリ。 デフォルトでは、httpd.exeを起動したディレクトリになります。 任意のドライブとディレクトリを指定してください。 変更後、 httpd を再起動します。 再起動後、指定したディレクトリが有効になります。

Port: ポート番号。通常80。 80以外の番号、たとえば8080 にすると、ブラウザ側で http://www.host.name:8080/などの ポート番号の指定が必要になります。 複数の httpd.exe を同時に動かしたいときはこのポート番号を 変える必要があります。 変更後、httpd を再起動します。

/~username -> DocRoot\public_html をチェックすると、 ドキュメントルートの下の public_html ディレクトリを、/~username としてアクセスします。 /~username の欄は、'/'から始める必要があります。

get REMOTE_HOST: デフォルトは Never。 これが Always のときは、リクエストごとに DNSなどを用いてアクセスしてきたホスト名を取得します。このときログはホスト名になります。
CGI/SSI にすると、 CGIの実行やSSIの #exec cmd など、環境変数 REMOTE_HOST が必要な場合 にのみホスト名取得をおこないます。
さらに、REMOTE_HOST を使わないのであれば Never にしておけば、 ホスト名取得は一切おこないません。

/cgi-bin -> (DocumentRoot)\cgi-bin: /cgi-bin の Alias。ドキュメントルートの下でなくても任意の位置に cgi-bin ディレクトリを置けます 。

allow SSI for: 以下のファイルについて、SSI の実行をおこないます。

デフォルトで、/index.html と *.shtml にチェックがついています。

CGI Execution for Ext: CGIの実行をおこなうファイルの拡張子。*.bat, *.exe, *.pl, *.cgi、*.sh。変更できません。 なお、他に *.cgi は *.pl とみなします。 *.pl, *.cgi の実行のためには、perl が必要です。 また、 *.sh の実行のためには sh が必要です。

parse #! line: Perlスクリプト、shスクリプトの先頭行が #! で始まる時、 その行に指定した実行ファイルを使ってスクリプトを実行します。
たとえば、#! C:/Perl/bin/perl.exe なら、C:\Perl\bin\perl.exe を使います。 パスの区切り文字は、'/' または '\' です。
これをチェックしたときには、下の Exec Program .. の指定は無視します。 ただし、use PerlIS をチェックしているときは、PerlIS.dll による実行が優先されます。

check .cgi if script/exe: チェックしたときには、 拡張子 .cgi のファイルが、Perlスクリプトか exeファイルかを調べてから実行します。 ただし、PerlIS を使う場合は無効です。

Exec Program for .pl, .cgi: *.pl, *.cgi の実行をおこなう Perl のexeファイルの名前。 デフォルトは、jperl.exe の jperl。 この jperl.exe がおいてある ディレクトリパスを、 AUTOEXEC.BAT の中の PATH= で指定しておく必要があります。 あるいはフルパスでも指定できます。たとえば、C:\perl\bin\jperl.exe など。
上の parse #! line がチェックしてあると、スクリプト中の #! 以下の実行ファイルを優先します。
また、下の use perlIS をチェックすると、exeファイルより perlIS.dll を優先します。
注意 jcode.pl を使う場合は、jperl ではなく、j のない perl としてください。

Exec Program for .sh: *.sh の実行をおこなうシェルのexeファイルの名前。 デフォルトは、sh.exe の sh。 この sh.exe がおいてある ディレクトリパスを、 AUTOEXEC.BAT の中の PATH= で指定しておく必要があります。 あるいはフルパスでも指定できます。たとえば、C:\bin\sh.exe など。
上の parse #! line がチェックしてあると、スクリプト中の #! 以下の実行ファイルを優先します。

CGI Process Control: SingleThread をチェックすると、CGI/SSIプロセスはシングルスレッドで動作しますので、 ファイルロックが使えない時にはその代替になります。 Parse CGI Output, Parse SSI Output をチェックすると、CGI/SSIプロセスが終了するのを待って、 出力にエラーがあればエラーメッセージを出します。

use ISAPI for Ext: .dll: ISAPI対応のDLLが実行できます。

use perlIS for Ext: .pl, .cgi: *.pl, *.cgi を perl.exe, jperl.exe ではなく、ISAPI対応の PerlIS.dll で実行します。 exe での実行に対して、実行速度が上がります。ただし、PerlIS.dll をインストールする必要があります。 PerlIS.dll をインストールしていない場合は チェックしないでください
except POST: PerlIS.dll 使用時でも、POSTメソッドの場合 Exec Program for .pl, .cgi に指定した exe ファイルを使用します。 PerlIS.dll で実行速度が上がらない場合チェックしてください。デフォルトではチェックされていません。

/scripts -> (Document Root)\scripts: /scripts の Alias。ドキュメントルートの下でなくても任意の位置に scripts ディレクトリを置けます 。

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Options - Appearance/Index


Options Appearance 画面 Work on: 動作するときの状態を指定します。 デフォルトは、Tray で、アイコントレイ (インジケータ領域、タスクバー通知領域)で 動作します。
TaskBar を指定すると、タスクバー上のアイコンで動作します。

with Indicator: チェックしてあると、 接続に応答しているときにアイコンがそれなりの表示をします。

Language: 表示言語。現在は、デフォルトの English のみ。

.

Show Index List (Directory List): インデックスリスト(ディレクトリリスト)を表示します。

when .www_browsable exists: そのディレクトリに .www_browsable というファイル があるときのみインデックスリストを表示します。このチェックがないと、常にインデックスリストを表示します。

Sort by Name: アルファベット順に表示します。

Reverse: 逆順に表示します。


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Options - FileTypes


Options FileType 画面 Extension, MIME-Type: ファイルの拡張子と、対応するMIMEタイプを指定します。


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Options - Access Control


Options Access Control 画面 AccessControl: アクセス制御およびユーザ認証機能。デフォルトではチェックなし。

Path: アクセス制御するパス名。必ず / から始める。 ドキュメントルートは "/"。

IP Address: アクセスを許可するIPアドレス。 十進のドット区切り。 ワイルドカード(*)も指定できますが、 ひとつのドット区切りの中は 十進数字 か ひとつの*印 のみ。 半角カンマ( , )で複数のIPアドレスをならべることができます。
たとえば、

192.*.*.*, 193.5.20.* 
など。

AuthName, Path, AuthUser/Group: 基本ユーザ認証の名称、パス、ユーザ名またはグループ名。
User/Password: ユーザ名と暗号化されたパスワード
Groupグループ名とグループメンバー

上記はいずれも、Add で追加、Edit(ChangePasswd) で編集、Delete で削除 できます。

Add, Edit では、ユーザ名/グループ名/グループメンバーの入力は改行で一行にひとつずつ入れてください。 OKにより、","(カンマ)区切りに変換されます。

パスワードの入力時は、"*"(アスタリスク)表示になり、OKにより、暗号化されてリスト上に表示されます。


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Options - Log


Options Log 画面 Log Viewer:: ログファイルを表示するアプリケーション名。デフォルトは write.exe(ワードパッド)。他に notepad.exe など。 PATHにはいっていない場合はフルパスで指定してください。

Log:: ログの記録、とログファイル名。 デフォルトでは、ログファイルは、ドキュメントルートの httpd.log になります。

Errors: エラーログの記録、とエラーログファイル名。 デフォルトでは、エラーログファイルは、ドキュメントルートの errors.log になります。 エラーログは各種エラーが記録されます。


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Options - Proxy and Cache


Options Proxy and Cache 画面 Pass: プロクシサーバとして、通過させるプロトコル。http と ftp。

Use External Proxy: インターネット上の外部プロクシサーバを使う場合の設定。 No Proxy はまだセットできません。

Gateway: ゲートウェイとして機能するプロトコル。SMTP と POP3。 デフォルトで gateway.log にログが記録されます。 Log:のチェックをはずせばこのログをとりません。

Cache: キャッシュ機能。 使用不可。


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