Yasu's poems
◆春風エール
春風サンサンと
若いネーチャンもピーチに見えるね
路上には相変わらず
デリバリー・スクーター走ってるね
同じ地上で
アスファルトの上で
どんな春をお過ごしですか?
一年生に満ちた通勤電車
酒臭いオッサン混じりの帰宅列車
別ニ 春ハ トクベツ ジャナイゼ。
なんっつてながらも
時に空しさも有りだったりして
いつでも青春したいやネ
子育て・お勤め・時間に追われても
出来れば自分を応援したいやネ
今をそんなふうに思いたいやネ
◆ルーズ・デジタル・ポリシーと
ゴマカシのきかない世界は
覚えるコトいっぱいあって
ワカンナイがいっぱいあって
だから楽しちゃおうなんて
考えちゃイケナイんであって
時間に縛られたくないと
ある男はホームレスになって
それって結局
時間にルーズなだけだったりして
それがポリシーです
それなりにタイヘンです
ラクしたなりにタイヘンです
スジ通すのもタイヘンなんです
ヘンタイと一緒にしないでよ
そんなふうに
世界はイロイロ見えてくる
いったい何を目指すんだろう
何を今目指してるんだい?
◆ハンパなアダルト
もしも心がタマゴなら
いつかカラを破り
元気な産声をあげるでしょう
もしも気持ちが伝えたいなら
自分次第である
勇気の大事さを知るでしょう
もしも孤独を感じるなら
そこには弱さもあり
向き合う強さを求めるでしょう
ワタシは 無欠じゃ ありません
ワタシラ マシンに 憧れます
けど
汗をかく生き物だから
優しい歌に惹かれます
ラブリーな歌の一つは知ってる
たとえハンパ者であっても
ハンパなアダルトであっても
それでも何かを探してます
マイ・スピリットに目覚めたがってます
もっとの自分を
素直なワタシを
◆サラリー・ラン
ニコチン補給
毛細血管はじける
ワカッテル、ワカッテル、
カラダにワルイって。
バーチャルでない街は
平日は職場が全て
いっつもコンビニ弁当
とってもありきたりだよ
季節を感じるのは
若いネーチャン達の服装ぐらい
サラリーマンぐちる
もっとサラリーよこせって
サラリと上司に言えっこない
下っ端だったらナオサラだね
ガンバッテチョーよ
理想がワガママな地上で
キバッテチョーよ
ダウンしちゃわないために
ちっとはイイコトもあるって
信じましょーよ
感じましょーよ
◆調子はドーよ
怒鳴るとドナルド・ダックな課長チャン
元気してますかいね
退職間際にノート・パソコン
盗もうが失敗、叫んで消えたアイツ
どーしてるだろうね
それは過去のハナシさ
それは昔のハナシさ
今も生存してるだろう人々の
明日のコトを考えないで
破滅するがごとく飲んでたアイツ
「ミンナから愛されたいの」と
女王様ガールだったアノコ
みんな過去のハナシさ
みんな昔の過ぎたコトさ
今はもう会わない人々の
あれからドーしてますか
こっちはココでコーですよ
それぞれの世界
オリジナルな人生
生きてるミンナよ
調子はドーかい
相変わらずかい
◆つなぎとめる希望
日曜のスーツ・マン
平日の散歩人
青い空 白い雲
ギャルのアイスクリーム
隣のヒソヒソ声
翼の無い
人間たちの日常
気合いの抜けた“信長”
夢の無い“秀吉”
会社で路上でゴロついてる
生きるってなぁ
命を続けるコトだよなぁ
産まれてきた赤ん坊は
意味の無い存在かい?
そこの真剣なカップルよ
血のヌクモリを思い知れ
◆ルック・ライク・ライフ
上を向いて歩こう
下を向いても前を向いても歩こう
後ろを見てたら歩けない
よそ見ばっかじゃ危ういよ
Go,東西南北・トンナンシャーペー!
闘いは続く
キミは誰かを見て
何かを見つけて
誰かに見られて
でもキミ次第の
明日を行くだろう
今日の風向きをバネに
きっともっと
好きになれるさ
目の前のイイコトが
外に出て見えるようになれば
◆ノー・スイートよたまにドリームよ
アタイ17で家出して
借金しました
お水にハマリました
エッチのし過ぎで
手術もしました
こんなアタイの
化粧は何時
取れるのでしょう
そこらのオンナより
アタイ頑張ってる
いろんなコトや
いけないコトも余計なコトも
見てきました
些細な夢さえ
消えてしまいそうな夜
イカサマな王子様なんて
マッピラゴメンだわ
ねェ、
そこで泣いてばかりいるコ達
カンタンに自殺なんて
考えんじゃないわよ
忘れたければ
甘ったれんじゃないわよ
生きるのよ