Yasu's poems
◆ミラクル・ガイ
こんにちわ、21世紀よ
これは昨日からの続きでしかないけど
ハロー、2001年
今日も明日もこれからのスタート
明治神宮で警備してたり
一晩中酔っ払ってたり
戦場で銃を握ってたり
ただ眠りこけてたり
次の仕事に気合入れてたり
それぞれの日ノ出
それぞれの溜め息と誇り
キミに奇跡が起きたらイイね
世界一アテにはならないから
アテになんかしちゃいけないから
「あったらイイね」ぐらいしか言えないけど
クチじゃあこう言うのさ
どうか無理をなさらずに
ガンバレよって
2001年の1月1日にも
ベイビーが産まれたそうで
このミラクルも
ここまでよくガンバてきたんだし
これからもガンバってけよだし
なるべくは健やかであれ
Be OK,きっと大丈夫、
そうささやきあおう
◆ちっぽけなキモチ
朝のテレビニュースの
オマケ的星占い
今日のLOVE運ピカイチだってよ
ウソこけ。
そんな余裕も無いやね仕事
夜のニュースが報じました
一家四人惨殺事件の続き
ある落語家が自殺したって
宇宙のちっぽけな地球(ほし)の中から
あっけないぞ
死んだらLOVEもクソもない
“カンタンな殺意”がはやってて
未成年がまたコロシをしました
おい
相手にも子供がいるぞ
女房もいるぞ
ダチもいるぞ
親もいるぞ
笑う時があるんだぞ
ちっぽけなLOVEでもいい
突っ走る本能の前に
ヒトの証しを思い出せよ
◆Good to Bad
イイときもあればワルイときもあるで
ずっと続いて欲しい瞬間と
もう終わりにしたい失望とを
何度繰り返してきたことだろう
また何度やらかすのやら
今の気持ちは
GoodですかBadですか?
渋滞や雪道のあるライフ・ドライブ
見知らぬ草原でアタマを上げた冒険
準備もリハーサルもないオリジナル・フライト
産まれた時から
免許はいらない
生き方を覚えて選び
風向きにあおられながら
“〆切り”を己で決めながら
ワレワレはGoodを目指す
失望より希望をと願う
残酷なニュースに聞き飽きながら
◆ホントのホット
ココロ貧しく
モノ豊か
20世紀の昔は逆なんだってさ
演じる余裕無きモノ無き時代
仮面夫婦になんちゃってカップルの今の時代
理想ってなんじゃい
ヒトとヒトとの付き合い
甘くてカライ闘い
そんなヤツでも
孤独よりマシかな
遊びでも
遊ばれても
温もりってヤツ
みんな寂しいから
みんな暖まりたいし
みんなテットリバヤイに走りがち
みんながみんなキヨウじゃない
どんなにベンリになったって
大事なモノってあるじゃん
裏切られたら
やり返したいさ
でもホントは捨てきれないモノ
神より信じたいモノ
一つあったらOKだね
ホントのホット
ゲットしたいね
◆ホップ・ステップ・ヤング
彼・彼女は何かを探した
輝ける“キモチ”を
“ココロ”に染み込ませたくて
ウソではない
自分の本当のチカラを信じたくて
まず近道を求めた
気付くと寄り道ばかりをしていた
出来ればムダを省きたかった
快楽がそれを阻止した
一途な眼差しを曇らせた
まるでいつもそこが
スタート・ラインだった
そうである新鮮さを忘れ
ままならぬ結果に不満足だった
それを誤魔化す方法は幾らでもあった
ある主婦は酒
ある若者はドラッグ
ある17才は犯罪
ついでに自殺
病院で患者をオモチャにする者までいた
理想や夢とは
そんなにもはかないものなのだろうか
よく見失いがちであるけれど
“生きる”とは“逃げる”ではなく
時として闘うこともあるのかもしれない
負けるわけにはいかないのだから
弱点の無いヤツなどはいない
強くなるための一歩は
己の弱さを知ることからかも
ハートをホットに
ヒートアップするために
ココロの老いを捨てましょう
若さのニオイはそこにある
誰からも相手にされなかろうとも
両手はのばせる
◆脈が続く限り
疾走する世界
脈が続く限り
終わり無き欲望
生かすべきは希望
ギラつく太陽
静かな月
いろんな場面の赤い血
世界中につながる青い空
一生懸命な小さな命
頼りなく寂しがる心
地上は楽園ではないけど
タメ息や騒音がバラまかれてたりするけど
窒息しないで
深呼吸しよう
思い出は過去のものなり
脈が続く限り
◆ナイス・ライフ
陽の当らぬ冷えたハートに
積もった雪は溶けにくくて
はよ春にならんかな
はよ夏が来んかな
さりげなくそっちへジャンプして
止めど無く流れる時に乗って
誰にうながされて歩いていますか
何にうながされて進んでいますか
誰が選んだ道ですか
何を選んだはずですか
今している事を
空は笑うだろうか
海は叱るだろうか
山は何て言うだろうか
カラダのどこが冷えるだろう
誰のことを暖めよう
失敗ばっかしでも続きがる
不安があっても足は動く
勇気にブレーキはいらん
勇気よ、ブレーキすんな