才市の手紙1
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博多の才市から「せつ」宛ての手紙。高木雪雄『才市同行』98ページに写真が掲載されています(楠恭『信心の華』上,48ページにも同じものを掲載)。父西教に言及していることから,明治27年以前のものと高木氏は推測しています。例によってほとんどひらがなで書かれていますが,句点を打って,一種の分かち書きにしてあるので,比較的読みやすいものとなっています。
ひとふでもをしあけ候
十五日の。ばんに。てがみたし
かに。うけとり。ました。ちち
ははさん。たしやとのこと
あんしん。いたしました
又くすりを。またきませ
ん。のでどんなくすり
やら。わかり。ませんヲ
くりた。ときに。うけとりを
もらい。なされたやらう
けどりが。あればそれを
もうて,ゆうびん。きよくに
ゆきて。せいきうを。なされ
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