ラリーナビゲーション機器としてのGPS
目標物の乏しい、広大な大地を走るラリーではGPSはその機能を最大限に発揮します。私もラリーに参加するために触れたのがきっかけでGPSにはまりました。経験と友人からのデータをここにまとめてみました。
ラリーレイドモンゴル:義務づけでないのですが、必要です。詳細なWayPoint(地点を示す経度、緯度情報)が一覧表でグランドスタート前に駒図といっしょに全日分渡されます。これを、皆必死になって、GPSに入力します。
’98の時はまだ、WinCEの機械が出始めたばかりで、まだ、GarmapCEが無かったので、B5NoteBook + Garmpで入力しました。一日20point近くあるWaypointをHandy GPSの方向キーだけで入力するのは相当苦労いたします。

運用は、基本はコマ図の指示で、補助としてGPSは使います。町から伸びるピスト(道)は放射状になっており、1本間違えるとだんだん、違う方向に離れていきます。このような場合にGPSを併用すれば、その間違えに気づくのが早く、リカバリーも簡単です。しかし、リカバリーの時にGPSを頼りに走ると、とんでもない谷が有ったり、山が有ったり。。。。。。大変危険です。リカバリーの基本は戻ること!オンコースを走っている時でも、長い間目標物が無いと不安になる物ですが、GPSは正しい方向を示してくれて、大変助かります。
UAEデザートチャレンジ:このレースもGPS利用が有効で皆がつけております。Waypointは毎日次の日分のコマ図が渡される時に一緒に渡されるようです。やはり20point程度有ります。このラリーはWaypoint入力サービスが有り、GarminやMagellanなどのメジャーな機械ならば有料で入力してくれます。毎日、夜に入力するのは面倒なので、このサービスを利用する人が多いようです。やはり、デザートなのでGPSは有効ですが、すごい轍がついてて、トップグループ以外はその轍にみちびかれる場合が多いようです。
Paris-Dakarラリー:エントラントの公平さを保つためとの事から、主催者が提供する、結構大型のHandy GPSが用意されています(有料で貸し出し)。これには毎日のWaypointが既に入力されており、ほとんどノーケアーです。しかし、ある程度GPSの基礎知識をもっておく必要は有るようです。
オーストラリアンサファリ:GPSの必要は有りませんでした。Waypointの提示も有りません。
’99ではつけない方がハンドル周りがスッキリして良いです。ロシアンラリー:GPSの必要は今のところ有りません。Waypointの提示も有りませんが、入門イベントであるこのラリー、GPSの利用を考えたらいかがでしょうか?(主催者側への提案)楽しいイベントになると思います。
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