XR600R研究室

10年以前の設計にもかかわらず、パリ・ダカール・カイロ ラリーで上位を走れる実力はたいしたものです。 全体的には完成されていますが問題点を幾つか上げてみました。

カムチェーンの異音 

カムチェーン テンショナー スプリングがへたりやすいので早めに交換してください。

キャブレター チョークリリースバルブの破損

国内で使用する限りは大丈夫と思いますが、海外ラリーではリリースバルブが破損してエンジンを傷めます。98パリ・ダカール ラリーで柏さんのリタイヤ原因がこれでシリンダー・ピストン・バルブ・シリンダーヘッドが使い物になりませんでした。海外ラリーではバルブを外したほうが安全でしょう始動性が悪くなりますが。

クランク ケース左カバーのクラッチケーブル クランパー部の破損

藪コギなどをしているとクラッチケーブルをひかけてカバーのクランパーを壊しますカバー交換がベストなのでしょがブラケットを製作して安価で使用しています。

チェーン外れ対策

チェーン・スプロケットの管理と調整が大切です、チェーンを走行中外すとクランクケース カバーを破損します、予防策としてスプロケットガードの取りつけをお奨めします。スプロケットフイキングプレートも磨耗しますので早めに交換してください。

味の有るバイクです これ以上のことはXR650Rに望みを託し、楽しみにしています。 

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