静岡県道288号線
(大嵐佐久間線)


1 page | 2 page | 3 page | 4 page

周辺略図



夏焼トンネル佐久間側坑口

夏焼トンネル佐久間側坑口

いかにも鉄道トンネルと言うような坑口だ。銘板のたぐいはなかった。また鉄道時代のものも何かあるかと思ったがさすがに時代が古いために特にめぼしいものは無いようだった。

トンネル出口より佐久間方面

トンネル出口より佐久間方面

トンネル出口は一種のT字路となっており、右の坂を行けば夏焼の集落、左に行くと50mほどでバリケードとなる。写真にはバリケードの先の部分が見えている。鉄道時代は直進で進んでいたと思うが、めぼしいものは見当たらなかった。

トンネル内部の様子(大嵐方面)

トンネル内部の様子(大嵐方面)

トンネル内は露岩であったり、コンクリートで覆工してあったりなどとしている。写真の通り照明が設備されている。路面はアスファルトで舗装されている。大嵐方面に向かって上り勾配であり、つりかけ音とジョイント音を響かせながら走っていたのであろうか。

鉄道トンネルの証し

鉄道トンネルの証し

「証し」というわけではないが、これは鉄道トンネル特有の道路トンネルには無い特徴であると思う。いわゆる保線員の待避所である。

トンネル入り口の看板

トンネル入り口の看板

タイトルが「ご注意のお願い」となっており意味不明であるが、異常に水位が上がったときには冠水するらしい。

夏焼トンネル大嵐側坑口

夏焼トンネル大嵐側坑口

直線のトンネルだが距離が長く(1km以上)また車の交換場所も全く無い。交通量の絶対数も少ないであろうが、一応確認して進入する必要がある。

名称不明トンネル佐久間側坑口

名称不明トンネル佐久間側坑口

夏焼トンネルを抜けるとまたすぐトンネルに入る。名称は不明。距離も短いがこれもいかにも鉄道トンネルだ。これを抜けると間もなく大嵐の構内に達する。夏焼トンネルもそうなのだがこの区間は飯田線としては昭和11年に開通した区間であり、鉄道線としては20年ちょっとだけ現役だった区間だ。トンネルとしてはやはり昭和11年ごろだとそんなに古さを感じさせないのであろうか。

名称不明トンネル大嵐側坑口

名称不明トンネル大嵐側坑口

坑口付近で補強工事がされており、形がいびつになっている。トンネルの中に夏焼トンネルの坑口が見えているがこの雰囲気はいかにも鉄道線である。

大嵐駅より旧線方面(県道288号線)

大嵐駅より旧線方面(県道288号線)

中央付近にかすかにトンネルが写っている。今もトンネルに挟まれた駅であるが、昔もトンネルに挟まれた駅であったようだ。左に写っているのは飯田線の電柱。

大嵐駅構内

大嵐駅構内

トンネルに挟まれた狭い構内だ。交換駅だがポイントは両トンネル内に設けられている。左のアスファルトは駐車場兼県道288号線。

橋を渡り終えた所(F地点)

橋を渡り終えた所(F地点)

県道1号線から橋を渡ってきた先がここである。T字路となっているが右に向かうのが県道288号線だ。人もあまり来ないような所であるが立派な幕式の電光看板が立っている。そして電灯が点いている。
それによれば「通行不能」とだけ出ている。

通行不能の標識
通行不能の標識

前のページに戻る


■リストに戻る
■トップページへ戻る

ご意見、ご感想はこちらへどうぞ。
E-Mail:YRW02443@nifty.ne.jp
Copyright (C) 2000 H.Yamashita
2000/04/17 作成