桂木場〜木曾駒ケ岳〜空木岳〜萱の台<前>

●●中央アルプス主要部の縦走コースを紹介します●●

中央アルプスは山を再開した当時、ある登山ガイド主催の雪山教室に参加して、
ロープウェイに乗り、千畳敷から木曾駒ケ岳と宝剣岳に登ったことがあります。
何故かそれ以来、訪問する機会がありませんでした。
今回は下の登山口から、しっかり歩いてみようと桂木場から入山しました。
天気予報を睨み、好天予報を見て出掛けましたが、予報が外れ曇り&ガスでした。
それでも、早朝は雄大な中央アルプスの峰々を見ることが出来ました。
山行の様子を2ページにわたってご紹介します。
3連休で山小屋は満員が予想されましたが、中央アルプスの幕営地は、
駒ケ岳頂上山荘前しかありません。テント山行を諦め山小屋に宿泊しました。
空木岳への縦走は営業小屋or避難小屋の利用になります。
●月日 2007年9月22日〜24日  ●参加 山旅人<単独>
●天気 22日 晴れのち曇り
●参考コースタイム
 9月22日
 桂木場登山口(6:15)〜ぶどうの泉(6:34)(6:39)〜休(6:58)(7:08)
 〜野田場(7:42)〜横山分岐(8:00)(8:10)〜馬返し(8:18)
 〜大樽避難小屋(8:48)(8:55)〜胸突八丁(9:10)〜6合目(9:33)
 〜津島神社(9:53)(10:02)〜7合目(10:25)〜胸突の頭(10:33)
 〜西駒山荘(11:08)(11:45)〜8合目(12:20)(12:35)
 〜休(13:25)(13:30)〜木曾駒ケ岳(13:58)(14:25)
 〜頂上木曾小屋(14:28)
●カシミールの地図
 歩いたコースは木曾駒ケ岳の地図を見て下さい。
↑伊那市にある桂木場登山口 ↑水量の豊富なぶどうの泉
前日、名古屋から高速バスに乗り伊那市へ。市内のビジネスホテルに宿泊する。
早朝、予約したタクシーで登山口の桂木場へ向かう。広い駐車場に車が2台あった。
準備をしてから出発。今回、山小屋泊なのでザックは12キロと軽い。
この道は急登はほとんどなく歩き易い。ぶどうの泉で水筒に水を入れる。ナカナカ美味い!
↑小さな水場のある野田場 ↑馬返し
↑奈良井宿&白川方面分岐 ↑快適で歩き易い登山道
ちりめん坂という名前の道を進むと水場のある野田場に着く。
樹林帯の道が続き、展望はゼロだが日陰で助かる。
しばらく歩くと右手から横山からの道がある。馬返しの標識を見送り前進する。
奈良井宿&白川方面への分岐を過ぎると大樽避難小屋がある。
↑大樽避難小屋 ↑信大ルートの分岐点
避難小屋の近くに水場があると表示があったが確認していない。
大樽避難小屋でキノコを沢山持った10名パーティに会う。
大樽避難小屋からしばらく歩くと信大ルートの分岐がある。<胸突八丁の道標>
信大ルートは道が分り難く、過去、遭難騒ぎがあったとタクシーの運転手さんから話しがあった。
桂木場ルート、道は広く一本道なので間違う場所はない。
↑6合目付近 ↑津島神社の巨岩
↑胸突の頭 ↑コケモモの実
桂木場は標高1280M、木曾駒ケ岳は標高2956Mある。
傾斜も緩く快適な登山道で、標高差は1676Mあるが、数字より楽な印象であった。
この桂木場ルート、以前は中学校の集団登山で使われていたが、
現在は駒ケ根市の北御所登山口に移り、登山者は少なくなったそうだ。
胸突の頭付近に、コケモモの群落があり、目を楽しませてくれた。可憐でナカナカ可愛い!
西駒山荘のすぐ下に立派な水場があるので水を補給しょう。
↑西駒山荘 ↑遭難記念碑
↑伊勢滝コース分岐<8合目> ↑宝剣山荘への巻き道
西駒山荘でアルファ米の五目飯とタマゴスープを食べる。
アルファ米の五目飯は、事前にホテルで熱湯を注いでおいて時間を節約する。
食事を済ませ後半戦に備える。新田次郎の小説や映画で有名な遭難碑の脇を通る。
太陽は出ているがガスで景色は良くない。8合目付近には2ヶ所の分岐があった。
↑木曾駒ケ岳へ向かう ↑登山者で賑わう山頂
↑木曾駒ケ岳に到着する ↑宿泊した頂上木曾小屋
8合目から傾斜が急になるので頑張って歩こう。
桂木場を出てから7時間45分、標高2956Mの木曾駒ケ岳に到着する。
山頂は3連休で沢山の登山者で賑わっていた。
神社脇の売店で、ビールを売っていたので調達し、ひとりで乾杯する。
残念ながら、ガスで展望はゼロであった。
頂上木曾小屋は山頂から3分の位置にある。ご主人は親切丁寧で好感が持てる。
夕食はカレーライスだが、お替りの盛が多過ぎて食べるのに四苦八苦する。
この山小屋は予約なしでOKだった。
↑復活したコマクサ ↑小屋から宝剣岳を見る
このページは桂木場〜木曾駒ケ岳〜空木岳〜萱の台<後>へ続きます。