筑前岩屋〜浅間山〜岳滅鬼山

●●英彦山系の静かな古道を紹介します●●

浅間山<あさまやま>の名前を、最近、耳にするようになりました。
地元の東峰村が登山道を整備したそうで、登山者が増えているようです。
ネットで調べると、筑前岩屋駅の東北の林道に登山口があります。
今回もリハビリ登山なので、誰にも声をかけず単独で歩きました。
車が2台あると、色々な縦走コースを採ることが出来ますが、
今回は車1台、登山口駐車場から浅間山〜岳滅鬼山の往復です。
行きは尾根コース、帰りは谷コースを歩きました。
岳滅鬼山は樹木が茂り、深山幽谷的な雰囲気のある静かな山でしたが、
大分県側の杉林が皆伐され、見通しの良い山になっていました。
●月日 2008年4月20日  ●天気 晴れ
●参加者 山旅人 <単独>
●参考コースタイム
登山口駐車場(7:40)〜尾根:谷分岐(7:53)〜浅間山(8:36)(8:50)
〜展望台分岐(9:02)〜縦走路分岐(9:24)〜休(9:40)(9:45)
〜岳滅鬼山(10:02)(10:40)〜縦走路分岐(11:09)
〜展望台分岐(11:26)〜谷コース下山口(11:44)
〜展望台(11:48)(12:00)〜登山口駐車場(12:45)
●参考ホームページ
 東峰レクリエーション協会を見て下さい。

↑JR筑前岩屋駅 ↑登山口駐車場
筑前岩屋駅には、綺麗な水洗トイレがあるので事前に寄ると良い。
美味しい水場もある。筑前岩屋駅から浅間山の登山口駐車場まで2.2キロである。
駐車場は5台程度と狭い。準備をして標識から谷筋へと入山する。
↑大滝 ↑尾根:谷分岐
谷沿いの道を進むと、すぐ大滝が行く手を阻む。右へ滝を巻く道がある。
しばらく歩くと、シャガの群生地があり、沢山のシャガが咲いていた。
群生地から奥へ進むと尾根:谷コースの分岐がある。標識に従って右手の尾根コースへ入る。
正面は谷コースで帰りに下ることにした。
↑浅間山への急登 ↑浅間山
尾根:谷分岐から浅間山まで急登の連続だ。焦らず高度を稼ごう。
尾根道は急斜面の歩き易い場所に踏み跡をつけ、登山道にしたとの印象だ。
浅間山は標高831M、地図には山名の記載がない。
展望は南面が開けている。


↑浅間山から南面を望む
↑露岩の展望台 ↑展望台分岐
浅間山からいったん急斜面を下る。鞍部から進むと露岩の展望台がある。
岳滅鬼山を目指して前進する。所々、倒木があるが問題ない。
やがて展望台分岐がある。帰りは谷コースを歩くことにする。
↑ペンキの目印 ↑縦走路分岐
広い場所は樹木にペンキの目印がある。やがて、縦走路分岐につく。
釈迦ヶ岳から岳滅鬼山まで、過去、数回縦走したことがある。
20年前、道標もなく、うす藪の熟練者向けのコースだった。
↑気持ちの良いブナ林 ↑しゃくなげ自生地
快適な縦走路を歩く。途中、小さなブナ林やしゃくなげ自生地がある。
立派な看板が立っているが、この付近、じゃくなげの数は少ない。
今年は裏年のようで花芽はなかった。岳滅鬼山で、
しゃくなげを鑑賞するなら、岳滅鬼峠から岳滅鬼山の方が多いと思う。
↑伐採された縦走路 ↑岳滅鬼山
岳滅鬼山には、ひさし振りに来たが、山頂付近の伐採に驚く。
大分県側の斜面の杉林は、伐採されて見通しがよくなっていた。
この日は風が強いので山頂の樹木の陰で昼食を食べた。山頂で単独の登山者に会う。
釈迦ヶ岳方面から縦走して来たようだ。


↑岳滅鬼山から英彦山を見る
↑展望台分岐へ戻る ↑釈迦ヶ岳への稜線
岳滅鬼山から展望台分岐へ戻る。ここから右折して展望台を目指す。
しばらく歩くと右手下方向に、明確な登山道があった。下の林道に通じているのかな?
途中、2名の登山者に会う。右手上部には、釈迦ヶ岳へ向かう尾根が見える。
中腹には山桜がまだ残っていた。
↑谷コース下山口 ↑展望台
狭い尾根道を慎重に歩いて谷コース下山口へ。ここから5分で展望台だ。
展望台は704M峰だ。浅間山方向だけ展望が拓けている。
展望はいまいちで、展望台と呼ぶほどではないかな?
展望台から今来た道を戻る。


↑展望台から見た浅間山
↑炭焼き窯跡 ↑涸谷を下る
谷コース下山口から登山口へ向かう。途中、炭焼き窯跡が数ヶ所あった。
涸谷の歩き難い道が続くので、慎重に下山しょう。
滝の左岸を通過する場面では、設置されたザイルに縋りながら下った。
子供さん連れの時は、この谷コースは使わない方が賢明だと思う。
↑滝の左岸を降りる ↑悪路の谷コース