イチリンソウニリンソウサンリンソウ(No.3)

Vここが違うぞ!  

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@花の大きさ
 それではまず、それぞれの咲かせる花の大きさを比較してみましょう。右の写真をご覧下さい。写真右側の大きな一輪の花がイチリンソウ、そして左側の明らかに小さな2つの花がニリンソウです。実はイチリンソウの花は他の2種類と比べると明らかに大きいのです。一回でもイチリンソウを見たことがある方は簡単に見分けられるようになるはずです。サンリンソウの花はニリンソウと同程度の大きさと考えて構わないので、想像してみて下さい。

左がニリンソウで右がイチリンソウ

A花が付く個数
 次にそれぞれ茎の頂きに花が何個付くか比較して見ます。最初に説明しましたが、実際に付く花の個数はイチリンソウだから必ず花はひとつだけとは限りません! 以下の例外をご覧下さい。これらはあくまで例外ですから個体数は少ないのですが、良く探すと必ず見つけることができます。

二輪のイチリンソウ

一輪のニリンソウ

三輪のニリンソウ

 群生地では時にはひとつの茎に2つ花を咲かせる個体が見られることがある。ニリンソウと間違えないように全体の大きさをよく覚えておく必要がある。葉の切れ込み方の違いからもよくわかるが・・・  一花のニリンソウで、よく見ると花びらの数が7枚あり、これも変異である。また一花目と二花目の花期が少しずれているのが普通であり、特に咲きはじめは1輪しか咲いていない場合がよくあるので注意する必要がある。この写真の個体は明らかに一花である。  ニリンソウは花の数は2個とは限らず1〜3個つける。このように3輪のニリンソウも群生地ではよく見られる。花期のずれがあるのでまだ開いていないつぼみがあるかどうかまでよく確認すると見つかる事が多い。
また、サンリンソウは花の数が1〜4個と最も安定していない。

 少しはイチリンソウニリンソウサンリンソウの違いがわかってきましたか?
それでは、もう少しその違いを見ていきましょう!

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