介護保険がはじまります。
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2000年4月からいよいよ介護保険がはじまりました。まだいろいろと問題を抱えているこの制度ですが10月から要介護認定も始まり少しずつ形を現してきています。
山本歯科医には
介護支援専門員(ケアマネージャー)が2名おります。現在のところ、ケアプラン作成などの居宅介護支援事業所としての活動は行なっておりませんが、訪問診療や、介護を必要とされる患者さんのお口のケアなどには熱心に取り組んでいます。
車椅子、歩行器などを使用しておられる患者さんにもあまり負担をおかけせずに来院して頂けます。
車椅子から診療用のチェアーへの移乗が困難な方は車椅子に座ったままで治療を受けられます。
お車等で来院され、診療室内を自力で歩いて移動が困難な患者さんには車椅子を用意しております。
患者さん、またはそのご家族からご連絡を頂きましたら、訪問診療
訪問診療はご家族、付き添いの方のおられる時間帯にお伺い致しますので、夜間、休日、朝などご相談に応じます。
介護が必要になられた方
(お年寄り)は何か全身的な病気を(いくつか)もっておられ、こちらの管理が大変難しくお口の中の問題にまでなかなか手が回らないといった状況でした。入院中の患者さんが急患で来られたり、往診の要請があり、診察させていただいた時には相当ひどい(重症の)状況になっていることがほとんどです。全身的な病気をもっておられるお年寄りの治療は大変難しく、患者さんの
全身に与える影響もさることながら、歯科医サイドの技術も必要となります。そこで、全身管理のできる歯科麻酔医が全身の状態を考慮し、合わせにくい入れ歯は補綴(入れ歯)の専門医が、歯ぐきに重大な問題のあるケースでは歯周病の専門医が、外科的な処置が必要な場合には外科の専門医が治療を受け持つという診療体制をとっています。本来、お口の中の病気というのはほとんどが生活習慣病といわれるものですから、日ごろのケアが何よりも大切です。「とことん重症になってから治療を受ける」というのでは
後手後手に回っている事になります。これを繰り返すうちに確実に口の中の状況は悪くなります。つまり、歯がどんどんなくなる、歯茎が腫れる、入れ歯が合わなくなるということが起こります。そこで、「痛みが出たら」、「腫れたら」、治療を受けるというのではなく、健康な状態を維持していくように、毎日の
お手入れ、つまり、ケアを計画的に行う必要性があります。“
お口のケアプラン”を作成し、今後の歯科治療の進め方や、患者さん自身がお手入れできるような歯ブラシ、ブラシ等の紹介やその使用方法、介護者に対するお手入れ方法、便利な器具の紹介、口腔乾燥などに対する処置などを毎日の生活にそって考えていきます。これはケアマネージャーが担当します。このお口のケアプランを全体のケアプランに組み込んでいただければ、お口の問題だけでなく、全身的にも良い影響を及ぼすものと思います。
介護(お口の)に関する情報はこれから追加していきますので、ご覧下さい。
2000年3月更新
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