
やっとデジタルカメラを入手しました。これまではデジタルカメラがなくても不都合はなかったのですが、『山靴通信』を始めたらデジタルカメラがほしくなりました。HP用写真のために、銀塩写真のネガフィルムをスキャナーでJPEGに変換していたのですが、これが結構面倒です。
[面倒その1] 写真屋に現像を依頼する。
[面倒その2] ネガフィルムを一枚づつフィルム・フォルダに入れる。
[面倒その3] フィルムをスキャナーでJPEGファイルに変換する。
[面倒その4] スキャンに使用できるMac(LC II)は動作が遅いので、JPEGファイルを別のMac(PowerBook G3)に転送する。
[面倒その5] JPEGファイルをHP用写真として整形する。
これまでこのような作業をしていたのですが、デジタルカメラの登場により上記の面倒1から4の作業がいらなくなりました。
山歩きをしていて、きれいな花をみつけて写真に撮るのですが、接写写真はいわゆるピンボケになることが多かったのです。現場で撮影具合を確認できるデジタルカメラでは、このような失敗がありません。
しかしどんなに便利になっても、問題はいかに良い写真を撮るかに帰着します。これはなかなか解決できない大問題です。


茨城の高鈴山には東西南北いろいろなところから登れるハイキングコースがあります。その一つが日立からのコースです。ずいぶん前に高鈴山から日立に向かってこのコースを下ったことがありました。コース終点近くの高台には、助川海防城跡があり、ここを見物していこうと考えていたのですが、日立の町に近付いたら山のほうまで住宅が出来ていて、どこが助川海防城跡かわからないうちに国道6号線に出てしまいました。
最近、この近くに行く用事がありましたので、ついでに城跡を訪ねてみました。道標に従って国道から坂道を登っていくと、住宅街のなかで道がわからなくなってしまったので、幼稚園児の送迎をしている母親の一人に城跡への道を聞いたら、このアパートの脇道を登った所と教えてくれました。
城跡は公園になっていて、海の見えるベンチでは白い服の女の人が熱心に本を読んでいました。読書の邪魔をしてはいけないと思い、山歩き人の私としては何も無い城跡よりもハイキングコースのほうが興味がありましたので、公園の周りを散策して前回歩いた道を確認しました。ここで右に下ってしまったから、助川海防城跡に行けなかったのだな、とわかってなんだか安心してしまいました。皆さんもそうではないかと思いますが、山ヤは道を一本見つけただけで満足できる変な人種なのですね。


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