山靴通信 2008年6月1日号(毎月1日発行)

山で食べたい焼き鳥弁当

山で食べたい焼き鳥弁当





雨の降る森に入ると、ブナの枝から幹を伝って、水が滝のように流れます。それがすっかり吸い込まれてしまう。

[最後のマタギ、工藤光治]





#252 『自転車レース』



つくば8時間耐久自転車レースに参加しました。初めての自転車レースです。8時間の耐久レースとはいっても、4人でチームを組んで、交替で走るので、実質2時間の自転車漕ぎです。でも競走だから平均速度が30キロ毎時以上になるので30分も走るのが限界です。

第1走行。第3走者として走り出した。小雨。コースに出ると周りの自転車の、それは早いこと。トップグループがビューンと抜いていく。少し遅い集団についていくことにしたが、それでも時速30キロは出ている。あっ、前方に落車、数台が転倒している。スピードを落として転倒自転車の脇を通り抜ける。がんばりすぎたようで、3周で第4走者にバトンタッチ。少し満足。

第2走行。レースの様子がわかったので、2回目はスピードやギヤをコントロールしながらも、自分なりのトップスピードで行く。もちろん超30キロ毎時。雨が強くなる。コースの起伏の攻め方も決める。懸命にペダルを漕いでいたので、コースを何周回ったか忘れてしまったが、1周目の倍以上走って、ピットイン。

8時間耐久レース(中央は第1走者Aさん)

8時間耐久レース(中央は第1走者Aさん)



第3走行。雨も上がり、太陽も顔を出すようになる。第2走者のBさんからバトン代わりのチップを自転車に貼り付け、コースに飛び出した。良い調子である。遅い自転車は抜き去って、ひたすら高速走行を試みる。ピット前ではたくさんの人が応援しているし、われらの仲間も注目しているだろうからと、特にがんばる(笑)。ふくらはぎの筋肉が攣りそうになる。もう限界かな。第4走者のDさんに、右手の人差し指であと1周で交代することを伝える。

第4走行。わがチーム(チーム名「極太もずく酢」)のアンカーに、ぼとくが指名される。光栄であるが、緊張する。声援に送られて最後の走行に入る。午後6時をもってレースは終了するのだが、それまでが長い。コースを何度回ったかわからなくなってきたころ6時をむかえ、ゴール。そのままスピードを落としてさらに1周し、ゴール地点前に最終走者が全員集合して、他の参加者や応援者のいるピット前をウィニングラン。花火が上がり、達成感に感涙し、チームメートと感動を分かち合った。こうして、ぼとくの自転車レース初挑戦は終わった。[全走行距離96.5km]

感動のフィナーレ(二列目左端がぼとく)

感動のフィナーレ(二列目左端がぼとく)




また2008年7月1日にお会いしましょう。Have a nice day

暮篤(ぼとく)



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