山靴通信 2008年7月1日号(毎月1日発行)

那須の岩鏡(イワカガミ)

那須の岩鏡(イワカガミ)





雨降りの日曜日、Sonny ClarkのSonny's CribというCDをBGMのように聴く。曲はCome Rain or Come Shine、降っても晴れても。Curtis Fullerが遠くの雨空を眺めるようにtromboneを吹くと、Sonny Clarkはそんな彼をなぐさめるようにpianoを弾く。しかしtenor saxのJohn Coltraneは人生なんてこんなもんさと言いたげ。するとtrumpetのDonald Byrdが、「みんな、少しは元気を出そうぜ」と言ったが、その顔は苦虫を噛みつぶしたよう。bassのPaul ChambersとdrumsのArt Taylorはアンニュイで口数が少ない。こうなったのも、この雨のせいだ、とでも言いたげな様子。





#253 『那須の山に遊ぶ』



6月初旬に山仲間と那須に遊びました。板室温泉手前で左折して深山湖奥まで車で入り、ここから三斗小屋宿跡までのんびりと歩きました。ここは何度来ても、昔の栄華の時代を連想させて郷愁のようなものを感じます。宿場跡には慶応4年の戊辰の役で崩壊していた鳥居が復元されていました。この日は板室温泉に宿をとり、かけ流しの風呂に入って疲れをとりました。

那須の森

那須の森



翌日はMt.Jeansスキー場へ行き、ロープウェーに乗り、山の上に咲くシロヤシオを鑑賞しました。那須岳や朝日岳が見えます。三本槍岳に至る中の大倉尾根を登り、途中で昼食をとって引き返しました。

この日も温泉に入ることにして、鹿の湯に立ち寄りました。この温泉は、板張りの浴場で、大きく6つの湯船に分かれていて、温度はそれぞれ41、42、43、44、46、48度。46度の湯に挑戦したが、30秒我慢するのが限界でした。48度の湯に平気で入っている人がいたのには驚きました。

三葉黄蓮(ミツバオウレン)

三葉黄蓮(ミツバオウレン)




また2008年8月1日にお会いしましょう。Have a nice day

暮篤(ぼとく)



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