山靴通信

2004年10月1日号(毎月1日発行)

浅間山噴火、山も必死で生きているか。

りんごジュースを運ぶ山小屋の子供たち
りんご水を運ぶ山小屋の子供たち
#168
『Hoher Sarsteinという山』


オーストリアのザルツブルグ近くのHoher Sarsteinという山に登りました。標高二千メートルほどの山です。マイナーな山ですが、映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、修道女マリアがギターをかかえてトラップ一家の子供たちと歌を唄った山の近くの山と言えば想像できるでしょうか。山小屋(ヒュッテ)では映画に出ていたような子供が炭酸入りの水で割ったりんごジュースを運んでくれました。これはシンプルだけど、とてもおいしく感じました。

標高差1500mの山を登って下るという、全行程17kmの山歩きでした。おまけに最後は雷雨に追いかけられるように走り下り、発車5分前に電車に飛び乗るというハードなものでした。私はどこへ行ってもトレーニングのような山歩きになってしまいますが、これはとことん遊んでやろうという気持ちがあるからでしょう。もう少し余裕のある生活を送りたいですね。

(2004.8.29)

Hoher Sarsteinは上図中央右よりにある1975mピーク
 Hoher Sarsteinは上図中央右より
 にある1975mピーク
りんごジュースを運ぶ山小屋の子供たち
Hoher Sarsteinからの展望
左図とこの写真はオーストリアの
HPから引用しました
 

ルート図(カシミール3Dによる)
  ルート図(カシミール3Dによる)


裏見の滝と丹勢への林道分岐点
  裏見の滝と丹勢への林道分岐点
#169
『日光男体山の裏林道をMTBで下る』


のみねさんからの情報をもとに、連休二日目に日光男体山の裏山林道をMTBで走ってきました。

三本松の駐車場でMTBを組み立てて、林道方面に走りだしたのが9:16。志津乗越まで(舗装路)の登りでは汗をしぼられましたが、途中1回休憩して志津乗越には10:20に到着しました。連休中日なので登山者の車が路肩にまで駐車していました。 志津乗越からは、浮石の多いダートの下りです。予想していたよりも荒れた林道で、石ゴロゴロ道。石ころにタイヤを取られてバランスを崩して転倒しそうになることが何度かありました。幸い、一度も転びませんでしたが、緊張感たっぷりのダートコースです。乗越からはほとんど下りなので、上半身とハンドルを握る手が疲れます。三人立河原を過ぎ、順調に下って舗装道路に出たときにはほっとするとともに、林道下りも終わってしまったなという心残りの感情が交錯しました。

12:40に裏見の滝の駐車場に出たので、滝見物をすることにしました。初めて見物しましたが、なかなかの滝でありました。その後は舗装道路を快適に走り、のみねさんと同じように馬返まで行き、停留所の時刻案内板にMTBをくくりり付けてバスを待ちました。しかし待てど暮らせどバスが来ません。バス運行が中止になったのかと思い、近くの家の人に聞いたら、観光シーズンは遅れるとのこと。13:46発のバスに乗るつもりでいたのに、バスが来たのは15:30過ぎで、中は超満員。いろは坂は大渋滞で、三本松に着いたのはなんと17:30でした。連休の日光ではバスに乗らないほうがよいようです。MTBよりもバスに乗っているほうが疲れました。

MTBは翌日早朝に回収して、そのまま霧降高原の女峰山登山口に向かいました。

(2004.9.19)

 

女峰山から帝釈山へのルート
   女峰山から帝釈山へのルート
#170
『赤薙山から女峰山』


出発した時には霧が発生していてなにも見えなかったが、女峰山に近付くにつれて陽が差すようになってきた。山の上は紅葉が始まっているが、今年の猛暑のせいか、葉の一部分が枯れたような茶色になっている。浮石が多くて足場の悪い急な登りを過ぎると、そこは女峰山の山頂であった。その名の印象とは違って、女峰山は険しい山である。

急崖のうえから昨日自転車で下った林道あたりを見下ろした。先には帝釈山が望めるが、もうそこまで行く時間は残っていないので、同じ道を戻ることにした。



行程:
霧降高原スキー場[6:34] - 小丸山[7:20] - 赤薙山[8:26] - 赤薙奥社跡[9:55] - 一里ヶ曽根[10:58] - 水場[11:22] - 2318mピーク[11:39] - 2463.5m三角点[12:10] - 女峰山[12:16] - 2463.5m三角点[13:09] - 2318mピーク[13:39] - 水場[13:57] - 一里ヶ曽根[14:11] - 赤薙奥社跡[14:37] - 赤薙山[15:31] - 小丸山[16:23] - スキー場[16:54]

(2004.9.20)

 

また2004年11月1日にお会いしましょう。Have a nice day

暮篤(ぼとく)

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