アマチャヅル
基原  Gynostemma pentaphylla Makino, ウリ科
[アマチャヅル]
 アマチャヅル Gynostemma pentaphyllum ウリ科
 撮影場所:東京都薬用植物園/小平市(2000年6月)


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「アマチャヅル」or「ヤブガラシ」
皆さんから貴重なコメントを頂きました。大変参考になるご意見ですので掲載させていただきます。
下の写真は、アマチャヅルではなく、ヤブガラシと思います。よく間違えられる植物です。
[ヤブガラシ]

撮影場所:稲敷郡阿見町(1995年10月)  写真提供:Kurihara T.

・「アマチャヅル」はウリ科の植物で,「ヤブガラシ」はブドウ科の植物で,科が違いますから,花や実があれば違いは一目でわかります。
・しかし,花や実がないときでも,一目でわかる違いがあります。それは,葉にある毛です.「ヤブガラシ」は葉に全く毛が無いのに対して,「アマチャヅル」は短い毛が葉の全体にボツボツとあります(私の勘違いでしたら訂正します)。写真の葉にわかりにくいのですが,白くざらざらしているように見えるのが,毛です.私は,この毛を確認し「アマチャヅル」と同定しました.そして,毛が,できるだけ写るようにして写真をとりました。
・写真を送る際に,花や実がないので,「ヤブガラシ」と区別ができないかなあと一瞬ためらったのですが,見る人が見れば毛があるので,「アマチャヅル」とわかるだろうと思い送付しました。
・どちらにしても,花や実の無い写真は誤解されやすいので,カットした方が適切かもしれません。ちなみに,毛がわかりやすく映っている写真のあるHPを探しましたので,参考に。
http://www28.freeweb.ne.jp/sports/nareport/wildflowers/amachazuru.htm

アマチャヅルとヤブガラシの葉での見分け方ですが、両者とも5つの小葉からなっています。しかし、その出方が異なります。アマチャヅルは掌状複葉と言って中心から5つの小葉が出ています。
ヤブガラシは、鳥足状複葉(鳥跡状複葉とも言う)と言って中心からは、3つに別れ、その両端の2つがさらに2葉に分かれる出方をします。これが決定的な違いです。従ってアマチャヅルは綺麗な五角形を形成しますが、ヤブガラシは少しいびつな形になります。
また現地で見れば、葉の厚さも全く異なり、アマチャヅルは薄く、ヤブガラシは厚い丈夫な葉なので簡単に区別ができると思います。
アマチャヅルとヤブカラシの違いは,毛が有るか無いかが一番わかる違いで,触ると一目瞭然です。アマチャヅルがガサガサ,ヤブカラシはつるつるです。
写真となると確かに難しいです。
大きい葉の場合は,緑に紫が入って艶があるのがヤブカラシ,濃い緑色で艶がないのがアマチャヅルです。
小さい若い葉の場合は,ヤブカラシはどちらかというと黄緑,アマチャヅルは淡緑色です。
しかし,写真では光の加減でわからない方が多いかもしれません。
ということで,じっくり写真を拝見したのですが,私の感覚ではどう見てもアマチャズルです。 色が濃くて,艶があり一見ヤブカラシのように見えますが,葉脈の数,深さ等全体の印象はアマチャズルです。
脈が深く,縮緬紫蘇のように見えますよね。
このように見えるのはアマチャズルです(あくまでも私の個人的印象なので断定はできませんが・・・)。

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