初冬の野坂山
平重盛が「見るたびに富士かとぞ思う野坂山いつも絶やさぬ峰の白雪」と呼んだという説明文が登山口の案内板に書かれている。
市内からどーんと見える野坂山はどう見ても富士には見えないが、見る位置によって見えるのだろう。
さて我々一行8名は、大阪から2時間半ほどで敦賀市のキャンプサイト憩いの森駐車場に到着。
人気の山らしくこの時期にたくさんの車が駐車していた。
キャンプ場らしく登山口からよく整備された道を行く、結構な急坂でまだエンジンのかからない体にはちとつらい。
ジグザグに高度を稼ぎやがて植林の森の間から敦賀湾と市内が眺望できる。少しかすんでいるがすばらしい。
トチノキ地蔵が祭られている最後の水場を過ぎやがて右に行者岩とよぼれる岩壁が見え頂上に人がたっているのが見えた。
そこで岩壁好きの私はちょっと寄ることにする。岩への登路があり、ロープがセットされたあり、別にどうって事はないが
スリップに注意し慎重にのぼる。岩壁頂上からの敦賀湾、市内の眺望はすばらしい。
一乃岳、二之岳、三之岳と自然林の気持ちよい道を行く。やがて避難小屋(中には野坂大権現のお社が鎮座ましてます)が見え、
野坂岳山頂に着く。一等三角点の山らしく360度のすばらしい大展望が待ち受けていた。
北には敦賀湾から敦賀市、目を移すと琵琶湖が霞の中に見え、また富士山型の西方ガ岳のきれいな稜線が、時を忘れるほどだ。
穏やかな山頂での午餐を楽しみ往路を下山する。
タイム
駐車場(9:45)→一の岳(11:05)→山頂(11:45〜12:20)→駐車場(13:40)
 | 登山口整備されすぎ? |  | 眼下に敦賀湾と街並 原発の煙が印象的 |
 | 行者岩に立つ二人 |  |
巌権現安置所となっている避難小屋 冬山もこれで安心。かな |
 | 山頂にてハイチーズ |  | 穏やかな山頂での午餐 |