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六日目 2/1(月)
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〓〓〓〓〓〓書類集め〓〓〓〓〓〓
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「国際結婚における必要書類収集」 もう結婚を済ませた方にしてみれば、「あー、そんな事もやったね」というぐらいの事ではないかと思う。 事実、私にとっては遠い過去の事になりつつある。 しかし、結婚を控えている方にしてみれば未知の事であり、「書類が取れなかったら」、「書類が足らなかったら」という思いがあり、実際に婚姻手続きが完了するまで安心は出来ないのではないだろうか。 私も例外ではなく、結婚が済んだ時は、嬉しさよりも「これで終わったんだ」という安堵感のほうがより強かった。
待ちに待った月曜日。 そう、今日から書類集めが出来るのである。 集める書類は、婚姻用件具備証明書とSTMD。 日本大使館と警察である。 「婚姻用件具備証明書」 初めてこの言葉を聞いたのはいつであろうか。 ”具備”ってどういう意味? この異様に長い意味不明の漢字の羅列に「国際結婚ってやっぱり難しいんだ」と漠然に思ったものです。 まず、大使館→警察という順番で廻る事に。 大使館は8時半からなので、9時に着く事を目標に起きる予定だったが、予想通り起きられなかった。 10時ぐらいに到着して、「婚姻用件具備証明書が欲しいんですけど」 と聞けば、大使館の方もすんなり対応してくれた。 結局、大使館での申請は驚くほどすんなり完了し、明日の発行を待つだけであった。 まだ昼食まで時間があるので、続けて警察でSTMDの申請に向かった。 目的が何であれ、警察というのは気分がいいものではない。 ましてや、異国の警察なんて出来れば関わりたくは無かった。 そう思う一方で、インドネシアの警察はどんな感じなのだろうかという興味がないでもなかった。 果たして、インドネシアの警察署はというと、たいへん質素であった。 まがりなりにも公共機関、それなりの建物を頭の中に描いていたのだったが、そうでは無かった。 木造の一階建ての建物で、なんだかボロイのである。 エアコンすら無かった。 では、人柄はというと私が描いていたイメージと違い、なかなかに親切だった。 私の警察観は、「何かあると金を要求される」というマイナスのイメージしかなかったのだが、そんな事も無くすんなりSTMDの申請が出来た。
以上で私側の書類申請は完了したのであるが、妻の側でも何か集める書類があるらしくいくつかの建物を廻った。 この時、初めてバスに乗ったのだが、聞いているほど怖くなかった。 乗客が少なく余裕で座れたことと、一人ではなかったからだからだが、一人で乗れるようになるには、もう少しインドネシアに溶け込む必要があるだろう。 とにかく、一応書類申請が完了した。 来イ前に一番心配していたのが、「書類申請がスムーズにいくかどうか」だったのだが、何の障害も無く驚くほどに順調だった。 逆に順調すぎて怖いぐらいだった。 書類集めとしては、次の日に婚姻用件具備証明書を受け取って完了したのである。 |