昭和32年の映画館
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昭和32年には日本中に6675館の映画館がありました。
当時は本編の前にニュース映画の上映がありました。内容は
現在のテレビのニュース番組と同じものです。NHKのテレ
ビ放送は昭和28年に始まったのですが、受像機は値段が高
く、まだ一部の人達しか見る事が出来ませんでした。そのた
め、ニュース映画は人気があり、ニュース映画の専門館もあ
りました。
テレビの普及と共に、まず、ニュース映画は廃れ、専門館が
姿を消して行きました。そして、娯楽の中心は映画からテレ
ビに移り、観客の減少は映画館の閉鎖に繋がって行ったので
す。現在では街に映画館がなくなっているところもあります。
この記録は当時の新聞、雑誌「キネマ旬報」、及び、キネマ
旬報社から発行されている「全日本映画館録」(1957年
版)を元資料としております。
区町村名は当時のままです。
東京から始めて日本全国を網羅する予定です。
管理人 中原行夫
平成16年8月1日