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トマス・H・クックに関する日本での資料

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[長編](作品を制作年代順に並べたリスト/括弧内が日本語訳の出版年)

1980年 「鹿の死んだ夜」(染田屋茂訳・文春文庫・1994)
                 (原題「Blood Innocents」)
             
1982年 「The Orchids」(未訳・小説)
               
1983年 「神の街の殺人」(村松潔訳・文春文庫・2002)
                 (原題「Tabernacle」)
              
1986年 「Elena」(未訳・小説)
              
1988年 「だれも知らない女」(丸本聰明訳・文春文庫・1990)
                 (原題「Sacrificial Ground」)
                     
1989年 「過去を失くした女」(染田屋茂訳・文春文庫・1991)
                 (原題「Flesh and Blood」)

1989年 「熱い街で死んだ少女」(田中靖訳・文春文庫・1992)
                 (原題「Streets of Fire」)

1990年 「七つの丘のある街」(佐藤和彦訳・原書房・2003)
                 (原題「Early Graves」)

1990年 「夜 訪ねて来た女」(染田屋茂訳・文春文庫・1993)
                 (原題「Flesh and Blood」)

1991年 「The City When It Rains」(未訳・小説)

1992年 「Blood Echoes」(未訳・ノンフィクション)

1992年 「闇をつかむ男」(佐藤和彦訳・文春文庫・1997)
                (原題「Evidence of Blood」)

1993年 「死の記憶」(佐藤和彦訳・文春文庫・1999)
                (原題「Mortal Memory」)
        
1995年 「夏草の記憶」(芹澤恵訳・文春文庫・1999)
                (原題「Breakheart Hill」)

1996年 「緋色の記憶」(鴻巣友季子訳・文春文庫・1998)
                (原題「The Chatham School Affair」)

1998年 「夜の記憶」(村松潔訳・文春文庫・2000)
                 (原題「Instruments of Night」)

2000年 「心の砕ける音」(村松潔訳・文春文庫・2001)
                 (原題「Places in The Dark」)

2002年 「闇に問いかける男」(村松潔訳・文春文庫・2003)
                 (原題「The Interrogation」)         

2004年 「孤独な鳥がうたうとき」(村松潔訳・文藝春秋社・2004)
                 (原題「Peril」)   

                        
[短編]

「父親の重荷」(鴻巣友季子訳・早川文庫・2001年)
    「復讐の殺人」の中の一編。

「有罪」(鴻巣友季子訳・ミステリマガジン2002年7月号)

「八百長試合」(鴻巣友季子訳・ミステリマガジン2003年3月号)

[参考]

  1.「息子ジェフリー・ダーマーとの日々」
      (ライオネル・ダーマー著・小林宏明訳・早川書房・1995)

    この本は異常殺人者の父親の回顧録。クックは序文を書いて
    いる。

    「夏草の記憶」の巻末にある「解説」(筆者は吉野仁氏)にはこ
    んな文章がある。

    『猟奇的な連続殺人を起こした息子について父親が語った
     ノンフィクション、
「息子ジェフリー・ダーマーとの日々」で
     はクックが序文を書いている。この作品全体もクックがまと
     めたとの説もあるらしい。

        「闇をつかむ男」の「訳者あとがき」で佐藤和彦氏も同じようなこ
    を書いている。

    『連続猟奇殺人犯の実父の書いた回想録「息子ジェフリー・
     ダーマーとの日々」は「まえがき」だけでなく、作品全体を
     クックが書いたといわれている。』

        さらに佐藤和彦氏は「七つの丘のある街」の「あとがき」では、も
    う一歩踏み込んで、こう書いている。

    『「息子ジェフリー・ダーマーとの日々」のゴーストライターを
     努めたことをクック自身認めているので・・』

    出典は同じと思われるが、この話の真偽の程は不明。

    2.「ミステリ ファンに薦める犯罪実話作品リスト」
    「実在した殺人鬼カタログ」

    この二つは「ミステリマガジン」1994年4月号の特集記事

      

  

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