――私が散策を好きなわけ――

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 私の趣味のひとつに『散策』があります。文字通り、散歩をするのが趣味です。

 私の住んでいるのは厚別区で、札幌の中でもかなり東の端の方にあります。私の住んでいるところその厚別区の中でもさらに東の端も端で、車で5分ほど東に行くと隣りの江別市にぶつかるという所です。そして、札幌市と江別市との中間に『道立野幌森林公園』という、かなり大きな休養林による公園があります。

 現在の住所に越してきて、そろそろ9年になりますが、1月から10月までの半年間は、雨さえ降らなければ休日には必ず森林公園に行って半日を歩いて過ごします。森林公園にどうしてもいけない日は、家の前のサイクリング・ロード沿いに3〜4時間くらい歩きます。

 多分、何時間も歩くことのどこが楽しいのか、と思われる方が多いと思いますが、これが慣れると実に楽しい趣味になります。歩くこと自体も楽しいのですが、私の場合、歩く過程でいろいろなものを発見することがとてつもなく楽しいのです。ただし、発見の対象は、植物に限定されている傾向がありますけれど。

 北海道の四季は、半年間の長い冬と、半年間で過ぎ去る春・夏・秋で出来ています。半年の間に、様々は花が咲き、実を結んでいきます。濃縮された生命の営みは、毎年同じようでいて、どこか違っています。
 そして、ゴマ粒のような、花とも言えないような花を咲かせる雑草でさえ、園芸種の花にはない、懸命に生きようとする生命力を感じさせます。とくに、春の植物たちの豪華絢爛で、且つ、質実剛健な様子は、雪に閉ざされている期間が長いぶんだけ、なんとも言えない感動をもたらします。

 平日は、仕事でじっと建物の中でコンピュータに向かっていることが多い分、せめて休日は自然に触れていたい。そんな想いが私を散策に連れていくようです。ただひたすら、歩きながら植物達を見ているだけで、明日も頑張ろう、という気になりますから。

 と、言うわけで、私が休日の半分を潰して森林公園の散策をするのは、歩く途中で見ることが出来る雑草類に惚れているからです。そんな私のコイビト達(?)を、ごく一部ですが紹介します。

  (写真が貼ってありますが、カメラでとったプリントをスキャナで読み込んだものなので、かなり質が悪いです。雰囲気だけ見て下さい)





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