朝霧草(あさぎりそう)は、全体に銀緑色見える様子を朝霧にたとえてついた名です。茎や葉に銀白色の絹毛が密生しているので、遠目にはみどりがかった銀白色のかたまりに見えます。花は8〜9月頃に咲くようですが、今回は、花の咲いたものを見つけられませんでした。
礼文島内の崖では、アサギリソウが生えていない所の方が珍しいです。写真は、香深のフェリーターミナル近くの崖に咲いていたものです。草丈は10cmくらいだったでしょうか。繊細そうな見かけにかかわらず、ほとんど水も土も無いような岩盤の割れ目に、しっかりと根付いていました。