結局、米、英国はイラクを攻撃を開始した。30万人の兵力をペルシャ湾一帯に配置しておきながら、何の成果もなく戦争はしないなんてことは、いくら米国大統領でも出来ないだろうなとは思っていたが案の定である。現在、世界中で‘No War’反戦デモが巻き起こっているようたが、そう考えるとイラク攻撃、停められるのはもはや、ブッシュ米国大統領でもブレア英国首相でも、まして反戦デモに参加している多くの市民でもない。世界中でただ一人、イラクのフセイン大統領だけだと思う。だが、いまだ停戦させるような声明はフセイン大統領からは出ていない。報道によると、フセイン大統領はいずれ反戦の世論に押されて米英軍が撤退するだろうと考えているらしいとか。それを聞いて、イラク国民を犠牲にしてまで自分の地位を守ろうとする独裁者らしい考えだという気がした。この先どうなるかはわからないが、僕はイスラム教であれ仏教、キリスト教であれ、他人を犠牲にしてまで生き延びようとする人間を救おうとする神などいない、そう思う。 2003-03-21(金) |