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Note.327【デフレ対策は、無理であり無意味】

昨日今日、国会では小泉首相の所信表明に対する代表質問があった。その中継を僕は、聞きながら仕事をした。総選挙を睨んでのことか、野党の質問はことさら辛辣な感じがした。それでも、さほど変わりない内容にはいつものようにウンザリする。政府与党は「デフレ対策」と言って税制改正や規制改革をやろうとしているようだが、僕には税制改正や規制改革でデフレが阻止できるとは思えない。結局のところ中国や東南アジアからの繊維、電化製品などの輸入品に関税をかけるとか制限するとかしか方法はないと思う。もっとも中国や東南アジアに多く日本企業が進出しているしWTOもあるし、何より東アジアに軍事的緊張感がある現在できるはずはない。仮にしても、品不足でデフレは解消はするだろうが、持論の「私が考える景気回復論」で指摘しているように、もともと労働力が低下しているのだから、景気など回復することはないと思う。つまりは、「デフレ対策」などするだけ無駄のような気がする。それにしても、与党にしろ野党にしろ「改革」という言葉、単に党利党略のみに使用しているようにしか思えない。。

2003-02-05(水)