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Note.316【南北に混迷するわが鯖江市】

Note.304に鯖江市の市町村合併問題が住民投票に委ねられることになったと記したが、さらに事態は深刻な方向に進んでいるようだ。市側は福井市の合併・武生との合併・どことも合併しないという三択で住民投票をする予定だが、その一方で市民グループが行っている署名が有効数に達すれば武生市との合併協議会を設置するか否かの住民投票を行わなければならないという。それが法的にはどうのとか、期限がいつまでとか今朝の福井新聞に記事が載っていたが、よく理解できなかった。言い換えれば、それまで鯖江市の合併問題は泥沼化しているということであろう。どことも合併しなくていいというのが僕の意見なのだが、実際には僕とてこの問題については複雑なのだ。というのも、親父が福井市との合併推進派の発起人の一人だからである。考えれば考えるほど気が重いものの、こうなってみると、中東でイスラエルとパレスチナが何千年も争っていることが判らないではないという気になる。
ところで一昨日のニュースでは、中央政界で消費税の引上げの議論がされ始めたとか。案の定である。税収が落ち込み年金や社会保障費の財源にするためというが、僕には単に政治献金ほしさに先日公表された「奥田ビジョン」の通りに議論しているようにしか思えない。つまりは日本の国会議員はこの程度ということなのだろうし、だから地元の市町村合併問題に僕までもが気を煩うことになるのだろう。

2003-01-10(金)