袖山岳

2004.4.18(日)
 よい天気である。バイクで出かける。この季節は新緑に混じって、山桜の淡いピンクが美しい。

 「敷島の 大和心を人問わば 朝日に匂う 山桜花」

 今日は愛知県最深部の袖山(そでやま)岳へ。R153から茶臼山高原を越えて、なるべく直線となるようなルートを選んだつもりあったが、やはり2時間以上かかった。

 13時すぎ登り始める。杉の林の中をジグザグに登っていく。踏み跡がうすく、コースマークだけが頼り。最近体力が落ちたのか、すぐヘバる。
 2,3回休みを入れて、コースタイムどおりの2時間かかって頂上へ。見晴らしはない。


登山口にて

右に細長く佐久間湖が見える

袖山岳頂上

 下り、尾根から杉林に突入したあたりで左に折れるはずなんだが、コースマークが見つからない。ガイドブックによると、この先は袖山沢ぞいに下るもうひとつのルートになるようなので、このまま直進することにする。

 ところがこれが大間違い。完全に道を見失う。それでも沢の音がするほうへと強引に下っていく。もうほとんど直下降である。苦闘30余分、ようやく足下に県道が見えてきた! 
 ほっとしたのも束の間、道路との間には、なんと!落石防止用の金網がガッチリと張りわたしてあるではないか。さながら檻の中の猿状態である。


あちこちの山でよく見るこの札
この方(右下)も130山踏破中のようだ

この先で道に迷う

ようやくバイクの元へ!

 どこまで迂回させられるのか。最悪の場合、金網によじ登って乗り越えることも覚悟したが、運良く地面とネットとの間に50cmほどのスキマを発見!
 ようやく這い出したときにはもう「敷島の大和心」もどこへやら、ガードレールにもたれて、しばらく放心状態であった。

 えらい目にあったが、ともあれ130山完歩まで、あと2山となる。

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