猿投山
汗をかきに猿投(さなげ)山へ。
2時半、広見林道入り口にクルマを置き、まず西の宮に上がる。
お参りしたあと、自然探勝路を奥へ進み、峠からの登山道と合流する。ここから東の宮を経由して猿投山山頂へ。
遠くに雪をかぶった山々が見える。同じ年くらいの男性が一人ミカンを食べている。
「あの山は御岳ですか?」「さぁー?」みたいな話をきっかけに、いっしょに歩くことになる。
次々といろいろおもしろい話をしてくれるので、ぼくもふんふん相づちをうちながら後ろからついていく。
「この周辺はいい間道がいっぱいある」「昔はこの道を走ったもんだ」「(山歩きには)杖を使うといい」「できれば2本」「ヒザの負担が軽い」「ロック(クライミング)をやっておくといい。度胸がつく」「鈴鹿(山脈)がいい。温泉もあるし」等々。
赤猿峠まで1時間ほど、もうしゃべりっぱなし。大府の市役所にお勤めらしい。一度酒でも飲みながらゆっくり話を伺いたいものである。
もう5時。手が冷たい。赤猿峠は四つ辻になっている。ここでおじさんと別れる。ぼくは一番左の道を下る。10分ほどで広見林道に出る。クルマを停めたところはすぐそこである。
今年は鈴鹿かな。
年休。あらためて猿投山へ。
今日は赤猿峠から先の興雲寺まで歩いてみよう。
11:30、西の宮にバイクを置き、完全防寒で歩き始めると、
血液が身体を回りだし、手の先までほかほかしてくる。
ああ気持ちがいい。
12:15、猿投山山頂。ちょっと先のベンチで昼メシ。
快適な尾根歩きで、13:00、赤猿峠。
今日は日曜か、と思うくらい多くの人たちと行き会う。
このコースは人気があるのだな。
赤猿峠から海上(かいしょ)側へ降りると、林道と合流する。
この林道をしばらく行くと「この先行き止まり」の立て札とチェーンのゲートがある。
遊歩道は道ばたのトイレの脇からさらに先へ延びている。
山をひとつ越して14:00、興雲寺。
きれいな寺だ。おばさんがていねいに落ち葉を掃除している。
参拝後、コーヒーで一服。
14:30、往路を引き返す。
山を越して、チェーンのゲートをくぐり、林道を突き当たりまで行ってみる。その先は登りとなって猿投山〜赤猿峠の尾根に合流するのではないか、という読みである。
はたして読みは当たって、30分ほどの近道になった。
ゲートからずっとバイクのタイヤ跡がある。
特に尾根手前のせまい急坂あたりでは深い溝ができている。バイクがもがいた跡であろう。
そのうち大きく崩壊してしまうのではないか。
15:20、尾根に合流。西の宮には16:40着。
ちょうどよい一日コースとなった。
体力的に、今はこのくらいが限度だな。
全般に穏やかできれいな遊歩道であるが、あちこちでバイクのタイヤ跡が気になった。
こんなところを走るなよ、というハイカーの気持ちと、
じゃましないからちょっと走らせてね、というバイク乗りの気持ちは、
ぼくには両方ともよく分かるのである。
三たび猿投山へ。今日は散策日和である。神社から先には登山者のらしい、たくさんのクルマが停めてある。
広見林道の入り口にクルマを停め、歩き出す。林道には雪が残っているというのにバイクが2台。雪だるまを作って遊んでいる。若いっていいな。

赤猿峠から物見山方面へ。枝道が多く、途中で道が分からなくなって引き返す。この次は物見山側から歩いてみようと思う。
2/1のリベンジで、今度は物見山側からトライ。広久手の森の入り口にクルマを停めて歩き出す。左手に池が見えたらその先を左へ。気持ちのいい道である。若葉のころはさぞかし美しかろう。
しっかりした?登山道と出会ったら右へ。ここはMTB銀座と呼ばれ(ているかどうか知らないが)、時折ヘルメット軍団がモーレツな勢いで駆け下りてくるので要注意。
林道に出たら左へ。10mほど先を右に登っていく。
物見山から猿投山への尾根道は目印がないので分かりにくいが、頂上を(北側へ)過ぎて2,30mほどのところをなにげなく右に延びている細い道を行く。
時々北側にひらける展望をながめながら30分ほど行くと、このコースでもっとも分かりにくい個所に出る。2/1断念して引き返したのもここだ。どっち側から来ても分かりにくい。

赤と黄のテープマークがあるところ(A)を右に下っていく。すぐ太い林道に出る(B)ので、右へ。(C)は分かりにくいので(D)まで下る。左に上がっていくと猿投山からの尾根(F)に出る。
猿投山から来た場合は(E)から右に入っていくといい。赤と黄のテープが目印。(D)は見つけにくい。
(B)も見つけにくいが落ち着いて赤と黄のテープマークを探すこと。
今日はしっかり実態を確認でき、ナゾが解けたので満足して引き返す。
ところで下りで左膝上(外側)が痛い。最後はもうびっこを引くようにして降りる。医者に行ったほうがいいかな。
帰りに天狗堂に寄って登山用の杖を買う。3890円×2本。膝が少しは楽になるか。
「人間も(二本杖で)四つ足で歩くのが自然」とメスナーも言っている。
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