008-OS 9 Fonts 2002-04-17(水)
  • Classic環境のフォント認識の仕組み

Mac OS 9のアプリケーションを実行するための環境をClassicといいます。Classic環境を実行するには、システム環境設定から「Classic」を選び、任意の起動ボリュームを選択します。すると、下記のようなダイアログが表示されて、何かファイルが追加されるようです。

システムフォルダには下記のようなものが追加されます。

機能拡張ファルダには下記のようなものが追加されます。
「QuickDraw™3D RAVE」は環境によっては追加されない場合もありました。(たぶん追加されるのは、これだけだと思います。)

これらのファイルは捨ててしまっても、次回にClassic環境を立ち上げる時に、またダイアログが出て追加されます。もしClassic環境の調子が悪くなった時は、一度これらのファイルを捨ててしまえば良いかもしれません。

「Illustrator 10」のコーナー(008)でClassic環境のフォントフォルダにあるものはOS Xでも認識すると書きましたが、複数のClassic環境があったらどうなるのでしょうか?そのあたりを調べてみました。(実はこのあたりのフォントを認識するメカニズムは、上記のClassic環境に追加されるファイルが関係するのかな、と思っていたのですが、削除してもフォントは認識されました。)

結果は、前回にClassic環境で立ち上げたシステムフォルダ内のフォントフォルダにあるフォントのみが認識されます。現在、Classic環境が立ち上がっているとかは、関係ありません。

例えば、前回「G30922」上にあるシステムをClassic環境として立ち上げました。現在OS X上では、そのシステムにあるフォントフォルダ内にあるフォントが認識されています。試しにこの状態で「G30921」上のシステムをClassic環境として立ち上げましたが、「G30921」上のフォントは認識されませんでした。OS Xを再起動すれば「G30921」上のフォントは認識され、「G30922」上のフォントは認識されなくなります。

前回にどのボリュームでClassic環境を立ち上げたかを調べる方法です。

システム環境設定の「起動ディスク」を起動します。上記のように起動出来るシステムが一覧出来ます。(私は緊急用とかバックアップとか多数のシステムがあります!)前回立ち上げたシステムにClassicのマーク(9のシンボル)が付きます。