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| このサイトはMCF(モバイルコミュニケーションファンド) の助成で作成されました。 |
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| デートDVって何? | DVとはD―Domestic V―Violence は恋人や夫婦など「親しい関係の男女」の間で起きる暴力です。 特に10代20代の若いカップルの間で起こるDVが「デートDV」と呼ばれています。 |
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| カップルの間で こんなことはない? |
嫌なこともNOといえない、言うことをきかないと怒る、ひどいやきもちを焼く、他の友達とのつきあいを嫌がったり監視したりする、友達のアドレスを勝手に消す、たたいたり、物を投げつけたりする、いやなことを無理にさせようとする、二人が「対等」な関係じゃないと、どちらかが、嫌な気持ちになります。 |
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| DVは 「相手を力で支配する=思うようにする」 ことです。 |
「力」にはいろいろな種類があります。 身体的な暴力・・・殴る、蹴る、モノを投げる、刃物でおどすなどで怖い思いをさせる。 精神的な暴力・・・ひどい言葉で傷つける、おどす、監視したり、友達との交際を制限する。 無断でメールチェック、相手の大事なものを壊すなどのいやがらせをする。 経済的な暴力 お金をたかる、借りたお金を返さない。 性的な暴力 キスやセックスを強要する、避妊しない。 結果→妊娠、中絶、性感染症、早すぎる(望まない)結婚など・・・ |
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| デートDV 危険度チェック |
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NOといっても相手の全てを否定するわけではない、NOって言われても傷つく必要はありません。 お互いのNOもYESも両方大事に出来ることが、対等な関係です。 |
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| どんな人が暴力をふるうの? なぜおきるの? |
・お酒やイライラは原因ではなく、暴力のきっかけやいいわけに使われることが多い。 ・ふだん優しそうとかかっこいいなどの見かけ、職業、学歴などには関係ない。 ・相手がNOというと、馬鹿にされた、拒否されたと感じて傷つく人。 ・自分の暴力に気付かない,自分の暴力はたいしたことがないと思っている人 暴力を許してしまう気持ちは私たち自身にもある。 ・力で相手を支配して、自分の思うようにすること―「力と支配」を学んだ ・「相手が悪ければ、少しは暴力をしてもいい」→暴力を容認している文化 ・男は女より偉い、女は男のいうことを聞くべきだと男女とも思っている →女性を低く見てきた歴史や文化の影響(ジェンダー・バイヤス) |
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| 暴力が嫌なのに、別れられない気持ちになるのはなぜ? | ~被害を受けている人の気持ち(被害を受けるのはまじめな性格の人が多い)~ 好きだし、恋人を失うと淋しい。女性は男性の言うことを聞くほうがかわいい。 いつも暴力をふるうのではなく、普段はとてもやさしいから。別れ話をすると怒る。 恋人同士だからいやなことも仕方がない。私にも悪いところがあるから。 暴力の後、あやまるので許さなくてはと思う。 彼もかわいそうなところがある、そんな彼を変えられるのは私だけ、と思う。 いつのまにか、逆らえない、別れられないようになってしまうのがDVです。 |
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| あなたにできることは? お友達に相談されたらどうしたらいい? |
「暴力はどんなことがあっても許されない」という「常識」をみんなでつくろう。 ・友達が被害にあったら・・・しっかり話をきく、批判しない、相談を勧める。 ・友達が暴力をしていたら・・・どんな理由があっても暴力を肯定しない。 ・自分で決心しないと暴力は止められないと伝える。 ・自分が被害にあったら・・・自分を責めない、別れるのは困難なことと知る。 ひとりで解決しようとしないで必ず誰かに相談する。 ・ 相談機関を教えてあげよう。 兵庫県の場合 兵庫県配偶者暴力防止相談センター 078-732-7700 月~金 9時~9時 神戸市配偶者暴力相談支援センター 078-382-0037 火~日 9時~5時 兵庫県立男女共同参画センター 079-360-8551(電話によるなやみの相談) 神戸市男女共同参画センター 078-361-8361(電話による一般相談) 兵庫県警 DV/ストーカー担当 078-371-7830(24時間対応) ウィメンズネット・こうべ 078-731-0324 月・火・水・金 10時~午後4時 |
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| 対等な人間関係をつくる話しかたのヒント | 対等な関係をつくるにはー自分を尊重し、同時に相手も尊重すること 男らしさ、女らしさにこだわらないで、それぞれの自分らしさを大事にする ・自分の気持ちや意見、からだを大事にする(自己尊重) ・相手の気持ちを思いやる-共感 ・自分の気持ちを言葉で伝える、怒りを暴力でなく、言葉で伝える ・自分が嫌なことにはNOと言う(自己決定) ・相手の自己決定、NOを受け入れる(相手の権利を侵害しない) 交際相手とのすてきな関係―対等でお互いを尊重する関係 •相手の気持ちやからだ、考え方、仕事や生き方を大事にする。お互いの違いを認める •お互いに尊敬しあい、相手の意見を尊重する。何かを決めるときは一緒に決める •相手の目標や、やりたいことを応援し、励ましあう •どちらも相手を怖がらない。相手が安心して自分の意見が言えるように配慮する •信頼し、相手に嫉妬をぶつけたり束縛したりしない 相手(YOU)の「行動」を責める話し方 ユー(YOU)メッセージ 「CD借りっぱなしだよ、はやく返して」「長電話するなよ」 「遅いよ、20分も遅刻だよ」 自分(Ⅰ)の「気持ちや感じていること」を言葉で伝える話し方 アイ(Ⅰ)メッセージ 「CD聞きたいから、聞き終わってたら返して欲しい」 「私がいるときに長電話されたらなんだか淋しい」 「時間通りに来ないから、なにかあったんじゃないかと不安になった」 あなたの話し方はどっちでしょうか? |
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| 最後に | ① どんな人も、いやなことを無理強いされたら拒否する権利があります。 ② たとえ、傷ついても、人には必ず回復するパワーがあります。 ③ あなたの知識や、あなたの一言が誰かを助けるきっかけになることがあります。 |
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| 支援者(保護者・学校関係者)の方へ |
1)デートDVの現状について 夫・恋人からの暴力であるドメスティック・バイオレンス(DV)が最近、10代、20代の若いカップルの間でも起こり問題になっています。「デートDV」と呼ばれるこれらの暴力は将来、深刻な夫婦間のDVにつながる可能性も高く、防止策が急がれます。 たとえば、彼女が言うことをきかないと殴ったり蹴ったりする。他のともだちとのつきあいを嫌がったり、監視したりする、何度もメールや電話をかけてきて、すぐに返事をしないと怒る、キスやセックスを強要するなど、さまざまな暴力があります。 女子高校生の約10%、女子大生の約15%がつきあっている男性からDV(身体的、精神的、性的暴力など)を受けているという調査報告があります。(DV防止ながさきアンケート調査より) 2006年4月内閣府の調査でも、特に20代の女性は2割前後が交際相手からの暴力を経験したと答えています。さらに問題なのは若い女性たちの多くがそれを暴力と思っていなかったり、親や先生には相談しておらず、約半数が別れていないという現実です。 別れない理由としては「相手が別れることに同意しなかった」が最も多く、次いで「相手には自分が必要だと思った」と「これ以上は繰り返されないと思ったから」、「相手の反応が怖かったから」と答える人も少なくないようです。 |
2)私たちがデートDV防止に取り組む理由 ウィメンズネット・こうべでは、これまでDV被害女性の相談や支援事業を10年にわたって行なってきましたが、被害女性の多くが住居や経済的理由の他、家族は一緒にいるべきだ、子どもには父親が必要だなどの理由から暴力の中にとどまっています。 家庭の中で日常的に繰り返し受けた身体的・精神的暴力は深刻な影響を妻だけでなく、それを目撃する子どもたちにも与えます。別れた後も、母子の生活再建や心の回復には経済的支援や長期にわたる心理的ケアが必要であり、非常に長い時間がかかります。支援活動を通して、特に思春期の子どもたちが暴力から逃れるために、地域や学校の友人を失ったことへの怒りや悲しみの深さを知っています。 安全な場所にたどりついた後で、激しく暴れる子どもたちも少なくありませんが、彼らの心身の回復に役立つ社会的資源は残念ながら非常に少ないのが現状です。10代後半から22歳ぐらいの若い被害女性に聞くと、結婚前から夫の暴力があったという人は少なくないのです。 それでも好きだから、愛されているからと思って別れることができなかった、セックスを強要された結果のできちゃった婚もあります。 DVは彼が「暴力が相手を支配するのにとても有効だ」と学んだからだと言われています。つまり家庭における夫婦の支配・被支配の関係や男性優位の社会構造が背景にあるのです。家庭の崩壊は誰にとってもつらい体験です。私たちは加害者も被害者もつくらないために、デートDV防止教育(男女の対等な関係を学ぶ)を行ない、社会からDVを根絶していきたいと願っています。大人の加害者教育は非常に困難だと言われていますが、10代の若者は学びなおしが可能だと信じています。 平成19年1月に行った高校の先生方との話し合いによれば、現場でも交際相手から暴力を受けている生徒の対応に苦慮しているとのことで、特に養護の先生たちの下に女性徒からの相談が寄せられているようです。 それでも先生や親に相談したという被害者は非常に少なく、友人・知人に相談した人が45,1%で一番多く、次いで「家族や親戚に相談した」が10,5%で、誰にも相談しなかった47,1%、学校関係者は0,7%程度なのです。 全ての高校生がデートDVについて正しい理解と知識を得ることが、被害者を救うことになります。そして、彼らが大人になったときに、DVを許さない社会を築く力になってくれるでしょう。 |

| デートDVについて 知っていますか? |
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは夫・恋人からの暴力のことです。総理府の調査によれば。既婚女性の3人に一人がDVを経験しており、子どもにとっても心理的な虐待とされています。 若い世代のカップルにもDVは少なくありません。女子高校生の10%が、つきあっている相手から、精神的・身体的・性的な暴力を受けているとの調査があります。 若い人々が、被害者にも加害者にもならないために、お互いを尊重し対等な関係を築くコミュニケーションスキルを育てるなど、高校生を対象にしたデートDV防止教育への取り組みが全国各地で始まっています。 高校生男女間における、デートDVの現状とその影響や防止に向けての取り組みを知って下さい。 |
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| 高校生のための 出前講座 (出張授業) 「デートDVについて 知っていますか?」 |
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは夫・恋人からの暴力のことです。総理府の調査によれば。既婚女性の3人に一人がDVを経験しています。誰もが、安心して暮らせる幸せな家庭を願っているはずです。 若い世代のカップルにも少なくありません。加害者も、被害者もつくらないために高校生を対象にしたデートDV防止教育への取り組みが、全国各地で始まっています。 女子高校生の10%が、つきあっている相手から、精神的・身体的・性的な暴力を受けているとの調査があります。被害者の多くが、親や先生には相談せず、友人に相談するか、もしくは、誰にも相談していません。生徒が、デートDVに関する正しい知識を持つことは、本人にとっても、友人にとっても役立つことなのです。 例えば、「しょっちゅう携帯にメールをしてきて、すぐに出ないとひどく怒る」とか「おい、お前、と自分の物のように扱う」などについても「へ~!これってDVなんだ。こんなことなら自分のまわりにもたくさんある」と生徒が気づくきっかけとなり「男女の対等な人間関係づくり」や「愛と支配はちがう」ことを学ぶことができます。 これまでに受講した高校生の90%が「受けてためになった。知ってよかった」と回答しています。 自分の高校での実施に関心のある先生や保護者の方はぜひご連絡ください。 プログラム (1~3学年単位で、50~100分間授業を予定しています) 1部 チェックシートを使って生徒自身で行なう 2部 生徒自身による寸劇を見る 3部 パワーポイントによるデートDVの説明 プログラムは先駆的にデートDV防止授業を行っている「DV防止ながさき」の協力を得ています。授業の最後にアンケートをとります。 費用は県内は交通費(2名分のみ) 詳細の問い合わせ先 ウィメンズネット・こうべ TEL&FAX 078-734-1308 E-mailwomens-net-kobe@nifty.com http://homepage1.nifty.com/womens-net-kobe/ ※この事業は、平成18・19・20年(予定)度ひょうごボランタリー基金、行政・NPO協働事業助成金で行わます。 デートDV防止講座案内チラシ.pdf |
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